狩猟読本より
「我が国に生息していなかった鳥獣が繁殖し、在来の生物種を駆逐したり、農林水産業被害を引き起こす等の外来種問題が深刻化している。このため、当該外来鳥獣を根絶又は抑制するため、積極的に有害鳥獣捕獲を図ることとされている。なお、この際には、通常の有害鳥獣捕獲のように、『防除対策によっても被害等が防止できないと認められるときに行う』という原則に囚われる必要はない。」
各自治体の担当者の方は、上記の記述をよく読み、理解して業務に当たってください。
アライグマは、在来のイタチやタヌキとは異なり、
外来の哺乳類であり、繁殖力が強く、
対応が遅れると手遅れになる可能性があります。