カメの眼通信

青空を見上げるカメの眼は、ルビーのような赤い色。

アーバンラクーン2

2025年01月20日 | Weblog
管理人です。

アライグマが街にやってくる、の続き。

市街地に進出し、順応したアライグマとはどんなものだろう。

例えば、生ごみを狙うカラスに取って代わり、生ゴミを漁る。
例えば、ペットの餌やペットを狩る。
例えば、緑地公園や観光地に現れ、餌をねだる。
例えば、キャンプ地でバーベキューの跡を徘徊する。
例えば、お堀の亀や鯉に与えられた餌を奪う。
例えば、一軒家で暮らしている老人宅に忍び込んで子育てを行う。
例えば、コンビニに現れ、捨てられたゴミを物色する。

例えて言えば、キリがない。

山間部や農村部に比べると、
生物資源が脆弱な市街地に適応したアライグマは、
人間生活に依存したものとなるだろう。

人間が廃棄する食料は、
高栄養であり、
何しろ美味い!




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