
7月12日と20日に、種を蒔いたニンジンです。
銘柄は、サカタの『ベターリッチ』。
種を蒔いてから、二ヶ月が経ちました。
アゲハチョウの幼虫も、大分少なくなりました。
この幼虫は、比較的葉の上の方にいるので捕殺は簡単です。
でも、このジャングルのような葉の奥深くに真綿にくるまった状態で、蛹がいます。
『キクキンウアバ』と言う蛾の一種だそうです。
これは注意しないと見過ごすことがあるので、時たま葉をかき分けてニンジンの根元まで、この幼虫がいないか調べることが必要です。
チョウチョと蛾の幼虫だけ、注意して捕殺すればニンジンの葉は綺麗に育ちます。

ニンジン畑を、上から見た写真です。
この畑だけで、ニンジンが70本ほど育っています。
ニンジンには、マルチは張りません。
マルチなしの方が、沢山のニンジンが育ちます。
雑草も、この状態では余り生えません。
11月頃から、食べ頃サイズのニンジンが収穫できそうで、楽しみです。
土、日曜日のブログはお休みします。