湘南農園 野菜作り

海の近く湘南で、プロもビックリ、美味しい野菜作りに挑戦しています。

トマトが実を付け出しました。

2013-05-01 | トマト

写真は、3月4日に種を蒔き、4月26日に植え付けしたトマトです。

品種は【丸優トマト】。

もう全部の株で、花が咲いています。

その内の一つ。

ほら!

オレンジ色で囲った中心に可愛い実を付け出しました。

 

トマトの定植は、花が咲き出してからがベストです。

良く、異常に茎が太く、花芽と花芽の間隔が狭く、葉が内側に丸まっているトマトがあります。

私も、以前はそうでした。

これは、初期栄養分が花芽に行かず、葉、茎に回ってしまったからです。

もし、花が咲いていない苗を購入されたら、花が咲いてから(最低でも花芽が出来てから)植えることをお勧めします。

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秋冬用のぼかし肥を仕込みました。

2013-05-01 | ボカシ肥、腐葉土

夏野菜の植え付けも、一段落です。

ソロソロ、秋冬用のぼかし肥の仕込みの時期です。

昨年は、4月18日に仕込んでいます。 

材料は、発泡スチロールのフタに書いてある通りです。

昨年の冬に作った時のものです。

材料の中で、私は魚かす(魚骨粉)をタップリと入れます。

魚かすは、価格は高いですがアミノ酸を多く含み、野菜の甘さが断然増します。

私の野菜が美味しいのは、魚かすの性と言っても過言ではありません。

 

 先ず、それぞれの材料を入れます。

 作るのは、何時ものようにトロ箱三個分です。

 水を入れて、よく混ぜます。

材料は全部で14,5キログラム。

それに対し、水は9リットル位を入れます。

ぼかし肥作りは、水の量が一番重要です。

ビチャビチャでもダメ。

少なくてもダメ。

材料をつかみ握りしめたら、固まり、突っついたら、壊れるぐらいがベストです。

 出来上がりです。

最後は網を被せて、物置に保管しました。

気温が、最高で20度前後。

ジワジワと発酵させるには、良い時期です。

 

ぼかし肥は、発酵温度が60度ぐらいの高温ではダメです。

暑い夏場に作ると、一気に温度が60度と高温になり、一日で発酵終わり、悪臭、最悪の場合ウジ虫がわきます。

寒い、真冬の場合も私のように少量を作るときは、中々発酵が進まず、腐敗するケースがあります。

と言うことで、春秋作るのが一番。

暫くは、物置で様子を見ます。

 

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