昨年11月18日に植付けたタマネギです。
今回は、二種類のタマネギを栽培しています。
一つは、早生の【チャージ】。
そのチャージが、ほぼ茎が倒れました。
近づくと、こんな感じです。
良い感じ!!!
収穫です。
先ず、マルチを外しやすいように、葉を切ります。
写真の様に、根元の茎が細く綺麗に折れているのが、良くできたタマネギです。
茎が太く、葉が茂っているタマネギは失敗作。
その失敗の原因の多くは、追肥に有るようです。
追肥は、葉に栄養が行かないように、2月までしなさいと良く言われます。
でも、早くに追肥をやっても、葉が茂り、逆に玉が大きくならないケースもあります。
写真は、玉ねぎのマルチを撤去したところです。
大きさも揃っています。
先ほど、お話しした通り、葉ばっか茂り、玉が大きくならない事を防ぐためです。
追肥無しでも写真の様に、一つ300グラムほどの大きなタマネギが収穫出来ました。
追肥無しは、大正解です。
4月9日の記事にも書きましたが、植え付け時に十分な肥料を入れておけば立派にタマネギは育つことが解りました。
来年以降も、この方法でタマネギを栽培しようと思います。
もう一種類のタマネギは、晩生の【アトン】です。
こちらも写真の様に、大分大きく膨らんできました。
晩生アトンの全体は、こんな感じです。
良い感じで収穫出来そうです!!