3月28日にぼかし肥を仕込みました。
例年、秋にぼかし肥を作るのですが、昨年はパスしました。
トマト、キュウリ、茄子等に使う分は、トロ箱一杯分を確保しています。
万一のことも考え、少し早めにぼかし肥を作りました。
ぼかし肥を作る時の温度は10~20度程度が理想です。
大分暖かくなってきました。
グッドタイミングです。
材料は
米ぬか8キログラム。
油かす5キログラム。
魚骨粉2.5キログラム。
発酵促進剤コーラン1キログラムです。
全部で16.5キログラムのばかし肥を作ります。
大きめのトロ箱に均等に材料を入れます。
その後、材料を良くかき回します。
その後で、材料を水でこねます。
この時、水の量、やり方が一番重要。
今回の材料では、水はトロ箱一杯に3リットル。
材料を手で堅く掴んで固まり、指で突っつくと解れるほどの量が適量です。
水は一度に入れては、ダメです。
少しずつ、材料に注ぎながら、こねるやり方。
最後に、発酵を促進させるため、蓋をずらし空気を入れます。
最初は少し匂いがするので、ハエ予防等のため、一応ネットを掛けて置きます。
これで、一週間程度で発酵が終わると思います。
物置に入れて、今日の作業はお終い。