写真は、送られてきた携帯電話です。
4,5日前から本人確認書類等をメールして、申し込みの手続きをしていました。
その間、一回も電話等のやり取りなしで、手続きが終わりです。
電話会社は、DMM mobileです。
携帯端末は、HUWEIのAscend G620Sです。
DMMは、私も知りませんでした。
また、HUWEIも知りません。
DMMは、ゲーム等のメーカーで、業界ではトップクラスだそうです。
更に、HUWEIは中国の電機メーカーです。
それでは、早速セティングをします。
この携帯は、SIMフリー携帯です。
DMMの電話回線はNTTを利用しているため、通信感度、速度等はNTTドコモと基本は同じです。
それだからでしょうか?
写真のSIMカードはドコモ製です。
このSIMカードに、私の電話番号(070で始まります。)等も含め、DMM mobileのシステムが入っています。
それでは、使用の準備をします。
先ずは、携帯端末の裏蓋を外して、SIMカードをセットします。
写真の左側の中央にSIMの金属面を下にして、カードを入れました。
スイッチを入れると、設定スタートです。
先ずは、アクセスポイントの設定です。
写真では、DMM mobileのアクセスポイントは有りません。
そこで、アクセスポイントの追加設定をします。
写真のアクセスポイントの編集で、定められたAPN、ユーザー名、パスワードなどを同封の書類を見て入力します。
これで、通信ができる状態になります。
その後で、我が家のWi-Fiをこの端末に設定します。
これで、初期設定が完了です。
写真のスタート画面が出てきました。
この端末のソフトは、androidoです。
androidの機能は、一部Gメール等で使っていますが、ソフトは初めてです。
でも、直ぐになれます。
初期設定完了の後は、LINEなど良く使うアプリ等を端末に入れます。
我がブログもこんな感じです。
画面は5インチサイズで大きく、フルHDではありませんが非常に綺麗です。
重さは、160グラム。
このクラスのハイエンド機は130グラム程度で若干重いですが、片手で十分に操作できる重さです。
SIMフリーの携帯会社を選ぶ場合、転送速度と安定性は非常に重要です。
そこで、一つの基準は
データ回線が3GではなくLTEで有ること、電話回線はIP電話回線でなく3G回線であることが選ぶポイントです。
その上で、月額の料金が安いことでDMM mobileを選びました。
プランは、高速回線利用で一ヶ月1GBまでです。
これで、月1260円。
DMMは、自社のソフトはDMMトークぐらいで非常にシンプルです。
しかも、無料です。
従って、1260円以外の追加料金は発生しません。
なお、電話を掛けるときは30秒で20円、DMMトークを使えば10円です。
実際に使った印象です。
先ずは、HUAWEIの端末の使用感です。
非常に良いです。
メモリー1GBですが、もたつきは一切ありません。
私が今使っている第三世代のiPadよりサクサク動きます。
この端末12800円で購入しましたが、この値段でこれだけサクサク綺麗に見られることに驚きです。
中国製品侮るなかれです。
また、androidoのソフトも使いやすいです。
今、iPadで使っているアプリと同種の物を、この端末にも入れました。
サッと見るには、この端末非常に重宝です。
勿論、電話の会話も非常にクリアーで聞きやすいです。
データ回線はWi-Fiを使い、たまに電話をする私のようなケースは、この端末とこの使用料で十分です。
こちらは、端末のケースです。
こちらはドイツ kwmobile製です。
先日、現地ドイツから我が家に送られてきました。
以上、SIMフリー携帯の導入記でした。
関心のある方は、是非トライしてみて下さい。
快適です。