福岡で桜の開花発表がありましたが、春の到来とともに各種の花々が咲き始めました。
先日から我が家の花を取り上げていますが、今日は鉢植のクリスマスローズが咲いているのでご紹介します。
・赤とピンクの花を咲かせたクリスマスローズです。
クリスマスローズ」は、学名をヘレボルス(Helleborus)と言い、キンポウゲ科、クリスマスローズ属の多年草です。
原産地はヨーロッパから西アジアで日本には明治初期に渡来しました。
花色はピンク、緑色、赤、紫、黄色、白色と豊富にあり、草丈は30㎝~40cm、花茎の先に広い鐘形の花をうつむき気味に咲かせます。
クリスマスローズの名前は、12月のクリスマスの頃に咲くバラに似た花と言うことから付けられたといわれており、本来は原種の「ヘレボルス・ニゲル」だけを指して呼びますが、2~3月に咲く「レンテンローズ」と呼ばれているオリエンタリス(和名ハルサキ)という品種も含めて、一般的に「クリスマスローズ」の名前で呼ばれているようです。
・現在、赤色と白色の2品種を鉢植えしており、これは別の鉢に植えている白色のクリスマスローズです。