らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

京都の旅(その6)太秦映画村(3)

2014-12-09 | 地元紹介

「京都の旅」シリーズとして5回ご紹介してきましたが、今日でこのシリーズを終了させていただきます。

「アトラクション」
映画村の白壁通りで、俳優3人によるチャンバラのアトラクションがありました。
寸劇の筋書きの中に、観客を仮想女優として話しかける個所があるのでしょう。3人の剣士の内、中央のハンサム剣士が一人の婦人に「おー、○○
殿ここに居られたのか」と話しかけていました。
話しかけられたその御婦人は恥ずかしがって尻込みしていましたが、さすがは俳優さん、アドリブで次から次へとセリフを繰り出し、面白おかしく見せてくれました。



このアトラクションで、観客の中から希望者3名の飛び入りを呼びかけたところ、子供さんと若い女性2名が手をあげてアトラクションに参加しました。
この女性は3人目の方ですが、見事な太刀捌きで俳優さんを切り倒しました。



「長屋門」
江戸時代の武家屋敷の門の形の一つです。
門の両脇続きの建物の中が部屋になっており、家来の長屋住まいとしていたので「長屋門」と呼ばれています。
撮影でよく使われるのは「新撰組屯所」として飾られたり、「遠山の金さん」の北町奉行所やナマコ塀をつけて「大岡越前」の南町奉行所、また「忠臣蔵」では屋根に雪を載せ吉良邸・裏門としてが定番だそうです。



「宿場町」
江戸時代の地方の宿場町を再現しています。
ドラマの撮影では股旅ものや「水戸黄門」「子連れ狼」などの、地方を旅する時代劇の撮影によく使われるそうです。



「江戸の町」
日本橋からの江戸の街並みを撮影しました。
さすが、江戸の町です。大勢の町人たちが行き来しています。


「明治の駅舎」
江戸時代から明治時代に入ると鉄道が敷設されましたが、これは当時の駅舎を再現したものです。



・明治通りに展示されている当時の客車です。