「ジャーサラダ」って、聞いたことがありますか?昨日のNHKの番組[あさイチ」で取り上げていました。
ジャーサラダは、アメリカでは数年前から流行しているそうで、日本でも若い女性の間で人気が出てきているとのことです。
今日は簡単に作れるジャーサラダをご紹介します。
ジャーサラダとは、アメリカのball社のメイソンジャー保存容器を使った瓶詰サラダのことで、今アメリカで大ブームを巻き起こし、その旋風がじわじわと日本にも届いているのだそうです。
メイソンジャーとは、「機密性があって、ネジ蓋がある保存用ガラス瓶のことです。
分厚くて丈夫であること、二重構造のふたによって長期保存が可能であることが特徴だそうです。
ball社のメイソンジャー保存容器は高価なので、、その容器でなくても、一般の蓋の付いたピクルス等の瓶でも十分代用できるそうです。
・これがジャーサラダです。
瓶の容量は500mlのものがちょうど1人前くらいだそうです。 瓶は綺麗に洗い、できれば熱湯消毒して、しっかり乾燥させて下さい。
作り方はいたって簡単で、順番に野菜を瓶につめるだけです。
「作り方」
1.まずはドレッシングを入れる
ジャーサラダのポイントは、底にサラダドレッシングを入れることで、サラダ全体が水浸しになるのを防ぐことができます。
2.固めの野菜を先に入れる
次に、ドレッシングを吸収しないようないくつかの固めの野菜を追加して入れます。
おすすめはキュウリ、スナップエンドウ、豆のサラダ、ニンジン、ナッツ類などだそうです。
3.トマトやアボガドは真ん中に入れる
トマト、アボガドなどやわらかめの固形野菜は中ほどに入れます。
たくさんの野菜を使いますが、より良いサラダに仕上げるには、なるべく隙間をなくすことだそうですが、ぎゅうぎゅうに詰めにならないように気をつけます。
4.最後に葉物をつめます。
5.1日置くことで味がしみ込んで美味しくなります。
テレビでは食べる前に、瓶をよくシェイク(振る)していました。
日曜日の夜に、一週間分のサラダのランチを作るキャリアウーマンが多いとのことです。