三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

北のくらしデザインセンター・テイクオフ!

2009年02月02日 06時02分08秒 | Weblog



きのう、北のくらしデザインセンターイベントの第1期が終了いたしました。
今後は2週間をおいて、2月14・15日の土日連続開催、
それ以降の、隔週土曜日に開催していきます。

最初は、とにかくやってみなければわからない、
ということで、試行錯誤しながらの開催でした。
きのうも、どうやったら、空気を和やかにすることが出来るのか、
いろいろとアイデアが出たり、お客様から提案があったりと、
本当に手作りのイベントという感じで、
当初からイメージしていたような雰囲気に一歩、近づけられたかなぁ、
と思えるような雰囲気が出来てきた気がいたします。
日曜日ということで、大人の方だけの参加でした。
どうも、日曜日に子ども連れで長時間のイベント参加は難しいと感じます。
セミナータイプなので、子どもさんの問題はなかなか難しい。
幸いわが社は、女性スタッフが多いので、
やさしくしてあげられるのですが、
やはり、ベビーシッターさんではないので、限界もある。
また、万が一のことを考えたら、親御さんの目が見渡せる範囲に
子どもさんがいて、なお、親夫婦がイベントに参加できるように配慮しなければならない。
お客様からは実にさまざまな情報を得ることが出来ます。
まさしく生きたマーケティング活動でして、
家づくりを実際に、考え、建てようとされる意志を持ったみなさんの
言葉や、考え方、思いのようなもの、
実にたくさん、教えていただいた気がいたします。

きのうはむしろ、こちらからだけの情報発信ではなく、
聞き取り型のスタンスを心がけてみました。
むしろ、少人数(笑)だからこそ可能な手作りイベントとして
アットホームで、「お役に立てる」家づくり相談会を心がけてみたのです。
大きなテーブルの活用も、そういうひとつのアイデア。
テーブルがあって、ひょっとするとおいしいものが運ばれてくるかも(笑)
<そういうことはありません~悪しからず(笑)>
というような雰囲気は、お客様に打ち解けていただく第1歩のようですね。
気軽に連れ合いと話し合えるような「逃げ場」も必要です。

っていうような、さまざまな「情報」を得ることが出来て、
実に有意義な10日間あまりを過ごすことが出来ました。
また、ビジネス的にも、一定の成果や可能性を得られました。
疲労感は残っているのですが、
それを大きく上回るメリットを得ることが出来ました。
改めて、参加していただいたみなさん、建築家のみなさんに感謝したいと思います。
まことに、ありがとうございました。
今後も、頑張っていきたいと思いますので、
ぜひ「北のくらしデザインセンター」ご愛顧ください(笑)。



北のくらしデザインセンター
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする