三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

仙台発・仙台行き

2009年02月18日 05時29分39秒 | Weblog



災難は忘れた頃にどっとくる・・・。
きのうは仙台での用事を済ませて札幌に帰還予定でした。
また、岩手県水沢からは住宅見学ツアーも北海道に来る予定でした。

ところが、ウチのスタッフが新千歳に迎えに行こうと
列車で向かったところで、
先方のツアーから「乗る予定の飛行機欠航」との知らせ。
札幌では、まぁ、そこそこの雪ではあるけれど、
欠航するようなものとは考えていなかったそうです。
そういう連絡が来たのが、昼過ぎ。
「え~~~、なにそれ?」っていう次第。
見学ツアーなので、夕方の便にとりあえず変更と言うことで、
見学先への中止連絡など、てんやわんやとのこと。
で、夕方の便は、まぁ、まず大丈夫だろうと考えていましたら、
なんと、こっちも欠航になったというお知らせ。
どうも、千歳は局地的に吹雪にやられている状況だったようなのですね。

ということで、安心していたわたしの仙台便もどうも雲行きが怪しい。
しかし、どうしようもないので、夕方間に合うように空港へ。
確認したところ、仙台便に限らず、千歳は朝方を除いて全便離発着できていない。
ところが、わたしの予約便は
「場合によっては旭川に行くか、仙台に戻ります」という条件付きながら、
「予定通り」フライトします、という案内なんですね。
「やった、よかったなぁ」と札幌と連絡を取り合いながら、
安堵の思いを確かめておりました。
しかし、どうも不安ではある。
というのは、その便の次の便の案内では、
「千歳空港天候が不安のため、受付を中断します」という案内が流れているのですよ。
「え、じゃぁ・・・」と誰しも思うのですが、
わたしの便は、やっぱり飛ぶらしい。
疑心暗鬼ながら、フル定員満席で、離陸いたしました。
で、うとうとと30分経過した頃、
「機長でございます・・・」というアナウンス。
「千歳の状況は、ドンドン悪くなっていて滑走路閉鎖です・・・」
という無念のお知らせ。
仙台に引き返すのです。一縷の望みで旭川へ、と思ったのですが・・・。
どうしようもないし、矛先の向け先もない事態。
こうなると無言しかないものですね。

わたしはじめてなんですが、
出発地に再び戻る、っていうフライトを経験させられた次第です。
仙台の空港窓口であしたの便への振り替え手続きをして、
仙台市内のホテル、って2泊したホテルに電話したら、
「オッけーですよ~」ということ。
たぶん、札幌から飛行機飛んでいないので、
そのキャンセルも多発したのでしょうか、スムーズにチェックイン。
2泊3日の予定で下着がなくなったので、えんやこらと洗濯(笑)。
っていうような砂を噛むような状況に置かれております(笑)。
さて、本日でありますが、
予報の状況では、まぁ、雪雲は千歳からははずれている感じ。
なんとか、2時過ぎの便で、帰れることを念願しながら、
こうしてブログを書いています。・・・ちょっと不安。
さてどうなるのでしょうか??



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コメント
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