三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

宮城町と宮城野

2011年04月06日 07時07分28秒 | Weblog







きのう、ある振り込みについて
トラブルの存在が確認できました。
先日、ある振り込みを行ったのですが、
それが届いていないという。ありゃりゃ、であります。
銀行カードでの振り込みで、たまたま、記録紙も保存していなかった。
で、銀行にお願いして調べてもらったところ、
なんと、送付先の金融機関の支店名が、一字違いだったことが判明しまして、
あわてていたのか、わたしが振り込みを間違えたのですね。
間違えたのは「宮城町」支店で、
正しい方は、「宮城野」支店だった。
で、やむなく、昨日再度、送金したのですが、
今度しっかり確認したら、
「ミ」で始まる支店名の一覧表示で、3行表示され、
その3行目左端に
「宮城町」支店があって、
「宮城野」支店は、2行目の右端にあった。
その表示距離もけっこう離れていたので、比較対照できなかったのですね。

どうも、人間の視力認識では、左から見るクセがあるらしく、
わたしは、左側から支店名を探して、
「宮城町」という支店名を
「宮城」という認識時点で、すっかり、
「あぁ、ここだ」
っていう認識識別を行って、それを受け入れて行った。
で、その後、振込先確認で、
氏名表示が出るハズなんだけど、記憶では、そこが飛んでいる。
再度入金してみたところ、そこには個人名がカタカナ表示されているので
ここで再度、確認は出来るハズなんですね。
時間がなくて、しかも「宮城」で信じ込んでいたので
そこらへんをスルーして行ってしまったようです。
しかも、確認すべき記録紙も失ってしまっている。
2重3重に情けない事態であります。むむむ。

で、振り込んでしまったお金は、口座番号だけは正確な、別の支店の
まったく存じ上げない個人の方の口座に入金になっている。
これから、銀行さんにお願いして、
先方の方に事情を説明していただいて、返金に応じていただくように
お願いする必要があるそうです。
落とし物、という扱いにはならないそうで、やむを得ない。
先方の方が、それを拒まれたら、まぁどうしようもないのだそうです。
当たり前ですね。

わたしも、長く人間をやってきて、
こういう間違いを起こしたのは、今回が初めて。
認識力の衰え、感覚の鈍磨を深く深く、痛感させられた次第。
お恥ずかしい限りの大失敗でありますね。
貴重な教訓として、ながくこころに留めさせていただくという
そういう授業料として、潔く諦めたいと思っています。
やはり、高齢化というのは、間違いなく一歩一歩、近づいている。
そういうことを神様がわたしにきつく申し渡した、ということだと思います。
深く反省して日々の暮らしを大切に、慎重に、過ごしたい。
まぁ万が一戻ってきたら、ありがたく感謝の心で対処したいと思います。
コメント
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