開幕してから、9試合消化して
わがファイターズ、5連勝で単独首位に立ちました。
開幕2連戦は札幌で西武相手に連敗スタートで
これは、さい先良くないなぁとしょげておりましたが、
斉藤佑樹くんの初登板での勝利がきっかけになった感じで、
打つ方が投手陣を盛り立てて、
いい循環が始まったような感じがいたします。
開幕からスターティングオーダーが変わらないのは
事前に練った戦略に自信を持っていい、ということを表していますね。
ホントはファイターズ、田中賢介選手と、小谷野栄一選手の
まさに主力の2人がケガで開幕には間に合わなかったはずだったのですが
震災による開幕遅れがラッキーな方向に働いている。
主力メンバーが完全に揃ってから戦闘開始できたのですね。
昨日のゲームでも、
ふんばっていた楽天の田中投手からの継投の隙を突いて
9回に一気に逆転という鮮やかな勝ち方。
それも試合中に4三振していた陽選手が決勝打を打ったり、
リードを許した凡エラーの田中賢介選手が同点打を打ったりと、
どうもチームに勢いがつきそうな展開が目立つ。
最終回表の攻撃では、出場した選手が10人という総力戦なんですよね。
こういう、ベンチにいる全員での勝利というのは
チームの士気を高めるだろうな、と思わされます。
相手チームにしてみたら、ヤバいなぁと思うでしょうね(笑)。
ごめんなさいね、星野監督。歯ぎしりが聞こえてきそう。
まぁ相手あっての試合ですから、
こんな痛快な勝ち方もあり、また悔しさの募る負け方もあるでしょうから
一喜一憂は禁物ですが、
まことにここまでの戦い方は見事だと思います。
こういうノッた状態のときに、若手がのびのびと力を発揮して欲しいですね。
頑張れ、中田選手・陽選手・大野選手!
がんばれ、北海道日本ハムファイターズ!