大震災後、すぐにも仙台に行きたかったのですが、
それ以上に、役に立てることをやろうと考えまして
いろいろな事業に着手して、それの遂行を進めてきておりました。
その間、仙台のスタッフや、こちらから行ってもらったスタッフなど、
状況が積み重なって参りました。
ということで、明日から行ってくることになりました。
大きくは企画の進行についてで、取材もあり、企画の煮つめなどもあります。
なんですが、交通はなかなか難しい状況が続いておりますので、
クルマで函館~青森のフェリーから、
東北道を南下して、仙台に向かい、
いろいろな要件を片付けて、また取材もしてこようと考えています。
宮古で無事だった工務店さんも連絡がついたので、
大津波と住宅、というテーマでの取材も行いたいと思います。
地域の住宅雑誌として
なにかできることをしたい、と考えています。
ようやく少し落ち着いてきたのではないかと思って
きのうはさまざまにアポイントの連絡をしていたのですが、
なんと、その最中にまた福島県浜通を震源とする大きな余震。
電話しながら、「あ、ちょっと・・・、あ、大きい・・・」
みたいな状況であります。
直後に会社スタッフに連絡したら
みんな地震酔いのような気分になっていました。
まだまだ、どういう事態が起こるか予断は許せませんね。
本日は、その前に地域工務店さんのグループの会合。
2日間ですが、わたしは1日だけの参加ということになります。
あれこれ、たくさんの動きがあって大変ですが、
立ち止まっていないで、いろいろな活動に取り組むことが
景気を持ち直させ、日本の元気が復活する最大のことだと思います。
みんな、がんばりましょう。