三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

椅子の張り替え

2012年07月10日 05時53分33秒 | Weblog




わが家のリフォーム、っていうか、
インテリアの改修作業、続いております。
きのうは、前から頼んでいた椅子の張り替えが完了いたしまして、
運び込んでおきました。
写真奥がこれまでの布製のカバーが掛かっていたもの。
手前側が今回、レザー張りにした改修後のものであります。
椅子の補修って、金額と仕上がりとのバランスで、
新規に買い換えることとの比較で迷うことが多いと思いますが、
やはり新築したときにトータルでバランスを考えて選択した椅子ですし、
また、長年使ってきてデザインにも馴染んできている。
そういうことでリフォームすることにしたわけです。
でもなかなか、そういう補修をやってくれるところは少なくなっている。
しかし、最近はホームページの検索などで、非常に便利になっている。
この補修を依頼した先も、そうやって探しまして、
まぁなかなか仕上がりはいい。
下地の本体部分のクッション性能までしっかり補修してくれて
1脚10,000円という料金でした。
わが家には全部で12脚のこのタイプの椅子があるのですが、
今回はその半数を補修いたしました。
もう半分は、まだ傷みが激しくはないので、また時期を見てとなる予定。
ただし、この椅子だけでは
ナラ材のテーブルにはちょっと線が細い感じがしております。
そこで、インターネット通販で、一人かけのソファを2脚購入いたしました。
わたしのイメージでは、それとこの椅子とでナラ無垢材テーブルを囲むイメージ。
この椅子はまぁ、多人数になったときに随時増えるイメージで
通常は、一人かけのソファを2脚とこの椅子が2脚程度の感じにしておこうと
考えている次第であります。
さぁ、そこでここに似合うかどうか、というのが一人かけのソファ。
これは来てみないとやっぱりわからない。
座り心地もあるだろうし、見た目の雰囲気もクリアではない。
ただ、リラクゼーションと椅子とテーブルという生活機能性のバランスで
全体にうまくハーモニーを奏でてくれないものか、という希望。

こういったインテリアの変更・更新は
家族との話し合いと同時に「持っていく」「引っ張っていく」部分も重要。
わたしのイメージで今回は完全にリードしているので
最終的な雰囲気がどうなっていくか、
非常に不安でもあり、同時にワクワクするほどに楽しい。
どうもわたし、昔からこういうの、嫌いじゃないんですよね。
だから住宅雑誌みたいなのを始めたのか、
自分でも今となっては、判断がつかない部分はありますが、
いずれにせよ、やはり模様替え的に、インテリアをイメージしていくのは
本当に面白くて、飽きが来ません。
その間、夫婦ケンカは絶えることなくエンドレスで続いていくのですが(笑)
ときどき、超和解的な雰囲気の時間が訪れる瞬間もある。
先日のナラ無垢材テーブルの仕上がり時などはそういうことでしたが、
今度は、この一人かけのソファがどのように納まるか、であります。
さらなる夫婦ケンカの嵐が吹き荒れるか、
不安いっぱい、乞うご期待(笑)、っていうところであります。


------------------------------------------------------------------------------------------------------------

リプランでは、Facebook上で最新情報や新規コンテンツをご提供する
「住宅雑誌Replan」Facebookページをオープンしました。
Facebook限定のコンテンツや企画なども予定していますのでFacebookを
ご利用の方は、ぜひ「いいね!」をお願いします。
<「住宅雑誌Replan」Facebookページ>
www.facebook.com/replan.house

また、Twitterではリプランのマスコット「リプランくん」のアカウントも
活躍中!ニュースやリプランの「今」などをお届けしています。
<「リプランくん」Twitterアカウント>
twitter.com/replan_house
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする