三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

大雪はどうなったの?

2013年02月07日 06時10分14秒 | Weblog



きのうは、朝1番で仙台市内中心部の某事務所にてプレゼン。
それが終わったあと、当社事務所に出て事務案件を片付けたあと、
もう1件の訪問先にて打合せ。
で、それが終わってから、東京に移動いたしました。
天気予報その他では、東京も大雪になること必至というアナウンスで
たぶん、交通も乱れることを覚悟しておりました。
新幹線移動中も、継続している案件の進行をメールなどでやりとり。
その間、車窓から関東の雪の様子を眺めつつ、
不安と、逆に野次馬根性的な期待感も盛り上がっておりました。
別に雪は飽きるほど毎日見ている札幌の人間が、
東京の年に数回の雪を見物するのは、ちょっとおかしいかも知れませんが、
まぁ、後学のためにもと思っておりました。
ところが、新幹線が埼玉県大宮を過ぎるあたりから、
どうも屋根には若干の雪はあるけれど、
町の道にはあんまり白いものが見られなくなってきた。
池袋でイベント開催中なので、上野で下車したのですが、
なんのことはない、氷雨程度。
やや拍子抜けであります(笑)。
ただ、傘もささずに街を歩いていると、毛糸の帽子から氷雨が。
なんとも微妙な降り方で、傘を購入するにはやや大袈裟、
という状況でしたので、カラダは北海道にいるより寒く感じる。
その後、池袋と新橋を往復して仕事の打合せを終えて
ホテルに入ると、さすがにカラダはちょっと寒さからの疲労感。
風邪を引くわけにも行かないので、爆睡であります。
ところが、東京のホテル、なかなかエアコン暖房があったまらない。
角部屋ということもあるのですが、
壁面が冷却していて、冷輻射がきつく感じるのですね。
断熱も不足しているから、床面近くはまったくあったまらない。
頭寒足熱の真逆状態であります(笑)。
まぁ困る寒さですね。
北海道の暖かさが恋しい(笑)。
さてさて、きょうからは晴天のようで、
大雪予想、大はずれの東京、仕事をテキパキと片付けたいと思います。
あ、写真は池袋駅近くの自由学園明日館であります。
F.L.ライトの日本に残された建築です。
これについては、また今度あらためて触れます。
コメント
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