「数年に一度の猛吹雪」という天気予報の告知を受けて
身構えていた札幌在住のわたしですが、
どうやら、猛吹雪には遭遇しませんでした。
しかし北海道内・札幌以外の地域では大きな被害も出たので、
なぜか、札幌地域だけがエアポケットのように
真空地帯だったのかも知れません。
しかし、だからといって、まだ用心はしていなければならないでしょうね。
そう言っていたら、明け方、結構な降雪。
さっそく除雪出動で、ひと片付け。
ことしもあと十数日というところまできました。
本当に月日の経つのはなんとまぁ、早いことか。
おかげさまで無事に健康で過ごすことができました。
そんな感謝の気持ちで、先日、お気に入りのフランス料理の店へ。
モエレ沼公園にあるガラスのピラミッドのなかの
フレンチレストラン ランファン・キ・レーヴであります。
ここが好きな理由は、第1に料理で、第2に眺望ですが、
わたしが大好きなのは、待ち合わせのコーナーにある
イタリアンデザインの「囲炉裏」。
集煙の「煙突」が末広がりに下りてきて
下の囲炉裏的な石場とで美しいフォルムを魅せてくれる。
で、薪ストーブとも違って、生の裸火がひとを迎えている。
つい写真のように、火で遊びたくなる。
石の質感、煙突の質感ともに好きなので、
「遊び心」が大いに刺激されるのでしょうか(笑)。
燃やしている薪木にもこだわっていて、
広葉樹の立派な薪しか使っていないのだとか。
やっぱりこういう「炎の癒やし」、
ため息が出るほどに楽しいです。