三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

つるつる路面・厳重注意報

2014年12月22日 04時52分48秒 | Weblog


写真は、昨夕5時過ぎに「融雪剤」を購入に行ったDIYショップ駐車場。
完全なスケートリンク状態で、歩くのも危険きわまりない。
わが家入り口前、事務所駐車場など、月曜に備えて
融雪剤や、砂利などの滑り止めが不可欠な状況になっています。
札幌地方、このところ積雪したり、雨で融雪したりしていましたが、
その後、寒さが襲ってきて、きのうは
路面の圧雪が完全凍結して、路面が完全につるつる。
わたしは4WDに乗っていますが、それでも路面が滑る。
カミさんはFWに乗っているのですが、
ちょっとした路面の凹凸でクルマの制動が利かなくなる。
日曜日でそれほどクルマが多くなかったのですが、
それでも各所で渋滞の原因になっていた。



こうした路面では、まだゴム製であるタイヤを備えたクルマの方が
歩行者よりも安全とは言えるのですが、
しかし、氷の凹凸加減ひとつで、スリップや横滑りの危険がハンパない。
慎重にタイヤが空回りしないように、
クルマをそっとやわらかく操作する必要があり、
けっして急発進的にエンジン回転を上げたりしてはいけない。
このままの状態で仕事のクルマとかも増えたら、
朝は、どんな状況になるか,ちょっと不安であります。
わたしは本日、仙台に移動するのですが、
留守中、事故などがなければと願うばかりであります。
まぁ12月に入ってから雨が降って雪が融けるなどということは
これまで北海道の冬ではあんまり経験していない。
ということは、巨視的には温暖化の影響なんですが、
一方で寒さの方も、厳しくもある。
いろいろな意味で気候変動による未経験なことが起こってきますね。
まずは安全第1で、乗り切っていきたいと思います。
みなさんもお気を付けて。

コメント
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