三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

寒中散歩・北海道神宮にて

2014年12月07日 06時36分10秒 | Weblog


いよいよ寒さが厳しくなって参りましたが、
それでもまだ札幌、積雪はほとんどないので、足下は軽快。
ということで、きのうも散歩に出かけられました。
なんですが、ちょうど夜明け時点での気温は最低なので、
きのうの場合で零下5度ほど。
それは比較的にコンクリートジャングル化が指摘されている
札幌気象台の場所でのものなので、
北海道神宮のある中央区宮ヶ丘周辺では、もうちょっと低そう。
散歩の終わりに北海道神宮に参拝してくるのですが、
その手洗い場の様子が写真であります。
まぁ、気合いを思いっきり入れて手を洗ったのですが、
「心頭を滅却」する必要がありますね(笑)。
さすがにこの時期、散歩される方は数が大きく減ってきています。
わたしも、いつまで続けられるか、というところですが、
ことしからは、子どもの世話に手を割かれることがないので、
がんばって、続けられるまで出かけようと思っています。
そのうち、早朝の神宮境内で
中高年男性の行き倒れのニュースが流れるかも知れません(笑)。
まぁ、そうまでならないように適当にがんばろうと思います。



上の写真は、札幌の街から見えるジャンプ台、
宮の森シャンツェの様子です。
こういう雪のない寒さの状況に遭遇すると
札幌の街の位置関係、気候的な把握の仕方で、
一般的には「日本海側」という思い込みが強いのですが、
どうも少し違うかなぁとも思います。
というのは、ここのところ、函館から小樽など海岸地域から
空知地方などに雪が降っているのですが
札幌はやや拍子抜けするほどに積雪がないワケです。
さりとて、太平洋側と言うことでもありませんが、
やや「内陸型」的な気候区分を、日本海側という大枠に加える必要がある。
雪の降り方が、ニセコ方面や石狩北部・空知・上川ほどには
強烈ではなく、やや少ない内陸型なのかも知れませんね。
写真からの余談ですが、
そういえば札幌って、街中からジャンプ場が見える稀有な街です。
札幌の街のシンボルに、今後はジャンプ台も加えたら良いと思います。
本州から人が来たら、ジャンプ台に連れて行くことがありますが、
みなさん、そういえば非常に面白がります。
大型車両による除雪風景などといっしょに、大きな観光資源になるかも。
さて、そんなことを書いていたら、
やや降雪が強くなってきました。
でも、散歩、決行したいと思います。よっこらしょっと・・・・。
ではでは。




コメント
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