三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

【隅田川屋形船にたわむれる】

2017年09月02日 08時13分34秒 | Weblog



旧聞ですが、先日の東京でのPHIJP発足のときの取材時、
遠来のアメリカのおふたりをもてなすということで、隅田川屋形船を楽しみました。
食べきれないくらいのてんぷら料理を中心にしたディナー食事。
お酒は飲み放題のようで、時間はおおむね3時間でしょうか。
「晴海屋」さんという屋形船で、貸し切り24人ほどでした。
コースは、門前仲町にほど近い波止場から、東京スカイツリーを見て、
折り返してお台場まで行って帰ってくるというコース。
何回か、浅草からお台場周辺までのコースでの船には乗っていましたが、
こういう貸し切りでの屋形船というのははじめての体験。

写真のように、東京のビル群の照明が水面を輝かせて
なんともワンダーランドな光景が広がります。
それぞれのスポットではかなり長時間、船を止めて船上からの眺めを楽しめる。
で、さすがインターナショナルシティ・東京であります。
なんと、船を運転していた船頭さんが挨拶をし始めた。
それもなんとも、流ちょうでカッコいい英語での啖呵っぽい(笑)。
客に外人さんが5−6人いたということで、こんな船頭さんが来てくれたのか。
そのうちに、座を盛り上げようと英語での「My Way」を熱唱しはじめた。
ちょうどいい広さの屋形船での臨場感満点のライブであります(笑)。
聞いたら船頭さんはハーフっぽい方のようで、
表情なども外人っぽく、歌はまったくの本職ハダシ。
こういう江戸情緒と国際化、さすがに現代観光ニッポン最前線ですね。
外人のみなさんも面白がっていただけましたが、
それ以上にこういう、なんでもありぶりは、ニッポン人のほうに大受けする。
北海道サッポロでも、こういった作戦はありでしょうね。
でもなぁ、豊平川の筏くだりは一時競技会みたいなのがあったけれど、
この隅田川みたいに年中やれるわけはない。
ヘタをすればお客さん全員に風邪をひかせる可能性も高い(笑)。
う〜〜む、温暖地はいいなぁ・・・。


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アカウントで、動画も公開しました。スマホでお楽しみください(笑)。
コメント
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