三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

博多で食べた、ふぐ

2006年01月02日 05時06分08秒 | Weblog
またブログのテーマとあんまり関係のない
食べ物の話題で恐縮ですが・・・。まぁ、正月らしく。
わたし、ふぐは、初めて関西圏に行ったとき
って、もう30年以上前ですが、道頓堀のふぐ専門店で食べて以来、
もう目がなくなり、大好物なんです。
下関には今回の旅行ではいけませんでしたが、
対岸の門司でも、それから、博多の街でも、食べて参りました。
博多のお店では、前菜・付け合わせと、料理のバラエティも豊富な
フルコースだったので、かんぺき満腹状態。
ふぐ料理らしく、ころころと転がりながら、やっと宿にたどりつき
横になって、しあわせ噛みしめていました。

ことばで説明してもしょうがありませんが、
前菜で出てきたのが、ウニがのっかった寄席どうふ。
続いて、あんのかかったすり身状のモノが出てまいりました。
それからのりをまぶした、ちょっと酢醤油のあじつけのもの。
という演出があってから、
てっさ。こりこりとした食感もあって、うまみのふかさとハーモニー。
しみじみと味わえましたね。
続いて今回は唐揚げではなく、鍋でいただきました。
うまみが存分に出ていて、野菜がみんなおいしく食べられます。
お餅も入っていましたね。たのしい。
ということで仕上げが、雑炊。
うまみが全部活きていて、満腹するまで平らげる喜び。
やっぱ、雑炊を食べないと終わりませんね、ふぐ料理。

これに唐揚げも加わるのでしょうが、
とても食べきれなくなりますね。
北海道ではかにしゃぶがうまいですが、
どっちがうまい?って、さて、どうなんでしょうかね、好み次第。
日本人に生まれた幸せを感じられるひとときを過ごせました。
ごちそうさまでした。
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