三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

休日の昼は、わが家ラーメン

2007年05月21日 07時00分08秒 | おとこの料理&食

帯広、仙台と続いた出張から帰ってきて
日曜日はゆったりと体を休めておりました。
さすがに1日はゆっくりなにもしない日を作らないと堪えるようになっています。
なんですが、ゆっくりする、ということのなかに
どうも、「自分で食事を作る」という要素があるようなんです(笑)。
出張なんかに行くと、この部分は、満足不能。
食事自体は好きなものを食べることが出来ますが、
お店の料理はやはり出来合いで、好みを反映させるものでもない。
まぁ、物見遊山の楽しみは満足できても、ちょっと・・・。

そんなことで、きのう朝は、わたしの疲れを気遣って
自分でも仕事が入っていたのに、カミさんが作ってくれたんですが、
昼からは、わたしが担当いたしました。
出張中はラーメンを食べることが出来なかったので、
昼食は、坊主とふたり、意見が一致してのメニューです。
最近は、外で食べると、さっぽろのラーメン店の味は、ちょっと閉口気味。
なんていうのか、すべて「濃すぎ」。
味が濃い、というのでもないのですが、
コテコテの背脂なんていうような、どうも進化の方向を間違えていると思われるのが多い。
なので、めったにおいしいと思える店がありません。
こういう感じ、わたしだけなのか、どうなんでしょうか?
昔は、実家のもやし製造販売のアルバイト・配達業務担当で、ラーメン店には詳しく、
ときどき、それらの店の味もチェックしていたラーメン青年だったのです。
いちおう「うまい」と言われる店を歩いたりしますが、・・・ね。

で、結局、わが家で作るのが楽しい。
坊主とふたりでハマっているのは、辛味噌とふつうの味噌の
中間的な味のもの。
これは、麺の老舗、西山さんが家庭用に出荷しているタレをブレンドするのです。
辛味噌のライト版とも言えるかなぁ、はてさて。
汁の方は、出汁として煮干し・カツオ・こんぶを使用しています。
なぜか、こういうブレンドがいちばん、似合っています。
動物性のとんこつとか、鶏ガラとかは
たまにお店で食べる分にはいいけれど、わが家で食べるには
手間が掛かりすぎるのもあるけれど、ちょっと「濃すぎ」。
麺はやはり、西山さんの5食入り。冷蔵庫から切らしたことはありません。
わが家は、麺はやや柔らかめが好みです。
麺をゆであげて、即座に汁で満たすのが、段取りで考えるところ。
このタイミングから逆算して、麺のゆで時間と、
汁・具材の調理進行を考えますね。
具材はふつうはもやしとピーマン、挽肉などの炒め物を入れることも多いのですが、
きのうはあっさりと、メンマとわかめで。

まぁ、作るのが楽しいっていうわが家ラーメンです。
人それぞれの好みですが、みなさんはどんなのがお好きでしょうか?
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バッテリーで、またまたJAF頼み | トップ | ほっとする小さな街路 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

おとこの料理&食」カテゴリの最新記事