さて、本日からまた那覇行きなんですが、
前回行ったときの食事ネタで、紹介していなかったもの。
ちょうどホテルが那覇の新興中心街とでもいえる「おもろ町」だったので
近場を歩いていたら、新しいけれど、よさげな店舗構えのお店があったので
さっそく夕食に行ってみた次第です。
那覇「おもろ町」って、車社会ではなにかと不便になってきた国際通りなどの
中心街ショッピングゾーンとは違って、広大な駐車スペースがあって
ちょっとアメリカナイズされた町になっています。
沖縄らしいか、といえば疑問符も付きますが、まぁ、やっぱレンタカーで移動していると便利。
沖縄はあんまりバスとか、公共交通が充実していない感じなので
っていうか、鉄道がなかったので必然的に車移動が増える。
こういう地域がやはり人気が出るようになると思うのですよ。
さて、食事ネタに戻りますが、
ちょうど夕食時、ふらっと入ったのはわたしたちだけで、大体が予約。
で、カウンターで調理人さんの目の前の席で食事しました。
これはうれしかったですね。
板前さんと会話しながら、ネタの話、調理の話を聞けて
「あ、おれにもできそう」と料理のバリエーションにいろいろ勉強に。
包丁さばきや、鮨のにぎり、
一品一品、料理に合わせて器を考えて
取り出してきて盛りつけていきます。
料理は沖縄料理で、見たことのない料理ですが、どれもおいしかった。
おいしそうなのを適当に頼んでいるウチに満腹になる感じ。
目の前で料理ができていくのを見ているのですから
視覚でも満足感がわき上がってくるのでしょうかね。
左下の写真はデザートなんですが、さすが板前さん、
ちょっと見は、まるで鮨みたい。でも中身のクリームをクレープで包んだもの。
楽しい演出がたっぷり楽しめて、おいしかったです。
この「ぱいかじ」さんって、最近売り出しのチェーン店みたいです。
沖縄は、移住ビジネスの一番元気がいい地域のようで
すでに沖縄企業としては初めて県外進出を果たした建築会社とか
こんな店とか、活発な経済状態を感じさせます。
移住ビジネスでは、北海道も人気の双璧ですが
この元気な雰囲気まではまだ感じません。
大いに見習って、北海道も景気が活性化してくるといいですね。
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