三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

すごい!3チーム0.5ゲーム差

2006年09月13日 06時05分25秒 | Weblog

さすがにきのうは坊主とふたりで駆けつけました、札幌ドーム。
周辺のにわか駐車場が大儲けしていまして、
2000円も取られるんですよ(涙)、でもまぁしょがない。
札幌ドームって、やっぱ遠いんです。
わたしの家からは、どうやっても1時間くらいはかかる。
なので、坊主を連れて平日観戦って、帰りを考えると辛い。
でもまぁ、きのうはなんとか帰り、順調で10時半前には帰ってこられた。

試合は、まさにファンタスティック!
先発のルーキー八木君は残念な結果でしたが、
まさに12球団最高の強力リリーフ陣が試合を再構築。
ピンチをしのぎきった押本君、肩の故障から2年ぶりに
この時期に復活してくれたかつてのリリーフエース、伊藤選手。
まさに素晴らしい活躍で、しびれましたね。
初回の、3点取られて、しかし即4点取り返す、ドームの揺らぐ鮮やかな攻撃。
その後も、きょうは絶対負けないぞ、
という打撃陣の意気込みが、着々とした追加点になりました。
しかし、西武も強い、8回には1点差まで詰め寄られ、
最終回も一打同点と、手に汗握るスリリングな首位攻防戦を展開。
なんとか、最後ショートゴロに打ち取りましたが、
なんと、1塁送球が大きくそれて、小笠原選手が伸び上がって捕球し、
あわててベースを踏んでゲームセット(笑)

事前に調べておいたので、きのうはアウェーの1塁側で観戦しました。
っていっても、西武ファンはまわりにもほとんどいません。
いい指定席が早いもの順で、しかもどこでも1500円均一、
っていうファンサービス企画がありまして、めでたくそれで入場した次第。
どんどん目の前にファールボールが飛んできて、臨場感がぐっと違う。
しかし、きのうの応援はすごかったです。
甲子園の阪神ファンに近づいてきていますね。
地鳴りのような地元、日ハムへの応援は、相手チームを飲んでいましたね。
西武の和田選手も、そんな発言をしていました。

さて、空前の大混戦で、パリーグは上位3チームが
この時期に、0.5ゲーム差にひしめき合っています。
いまや、事実上のプレーオフが始まっている感じですね。
ここからは、プレーオフを地元球場で見たいという、ファンの戦いでもあります。
平日ながら、30000人超と大入りの、熱く燃え上がった札幌ドーム、負けませんよ!
さぁ、きょうは相手は、世界一のピッチャーの呼び声が高い松阪君。
なんとか、執念で食らいついて接戦に持ち込みたいです、
頑張れ! 北海道日本ハムファイターズ!
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