きのうから本格的な下期の営業開始。
日本の場合、どうしてもお盆が節目で上期・下期に分かれる。
「盆前までに」というような言葉が交わされやすい。
零細企業ですが、2地点で営業していると
そのコントロールのために会議とかをやらないとならない。
スタッフが増えたこともあって、会議は増えざるを得ない。
なんですが、札幌でももちろん各種の用事もあるので、
そうは頻繁には出張も出来ない。
ということで、きのう、わたしのパソコンと仙台のスタッフのパソコンをWEBアプリのSkypeで繋いで会議。
しばらく繋いでいなかったら、
Skypeから、バージョンアップの督促があって、
唯々諾々と従って、最新版までアップデート。
設定とか、けっこうイチからやり直される場合もあるので
若干の不安もありましたが、案ずるまでもなく一発接続。
1時間半近くの会議でしたが、
要領よく問題点の把握と共有化ができて、スムーズな進行。
Macは最近、ノートパソコンには標準でカメラが装備されているので
大変便利になりましたね。
そのうえ、画面に紙を大きく見せたりも出来るので、
実際の集まってやる会議よりも効率的な部分もありました。
また、使用した資料にはハガキもあったのですが、
すぐにデスクのスキャナーでスキャンして
PDFでメール送信、というような共有化もすぐに出来る。
仕事は確かに効率は向上してきている。
そういった環境をフルに使っているかどうか、が
情報産業としては、決定的な部分になっていきそうですね。
パソコン離れが言われたり、またツイッターみたいな断片化も進行していますが、
やはりリアルと組み合わせたこういうシステムは使いようがある。
顔の表情を確認しながら、話せるというのはまことにいいですね。
久しぶりに技術の進化を痛感させられました次第であります。