三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

外壁に蜂の巣

2012年08月23日 05時10分10秒 | Weblog


一昨日は久しぶりにお酒を、だいぶんたくさん飲んでしまった。
わたしは、あんまり強くないのに
お話しが面白くなってくると、ついつい進んで行ってしまう。
前半、っていっても飲み始めたのはなんと5時くらいから。
業界の会合で、他のメンバーが別件で打合せをしている時間から
「懇親会」のスタートまでに1時間半以上時間があったので
屋根板金の樋口さんと盛り上がってしまっておりました。
しかし、若い2代目社長さんですが、しっかり現場大好き人という感じで
細かく工夫している様子には驚かされる次第です。
どうしても「経営」という枠で考えざるを得なくなってきますが、
しかし、どれだけ現場感覚を磨き続けられるかというのも
これからの中小企業のトップには大切なものになると思いますね。
本当にいろいろ教えられました。
で、そこから場所を移動して懇親会になだれ込みまして、
おかげさまでカミさんが迎えに来てくれるまで、いろいろ情報交換。
大変有意義に過ごさせていただいた次第。
なんですが、やはり、お酒は翌日に辛さがやってきます(笑)。
まぁなんとか、二日酔いとかにはなってはいません。
ふ~む、というところです。
が、そういうやや軟調の頭のところに、事務所の大開口窓面をぼんやり見ていたら
なにやら、スタッフがひそひそと顔を寄せ合っている。
なになに、ふむふむ、え!
でありまして、なんと窓の縁の板金の一部に止まり木のように
蜂の巣が張り付いているではありませんか。
よくもまぁこんなところに巣を作るものだと感心させられました。
その様子は室内側の窓から見えるわけで、
あんまり見たくはないけれど、安全は確保されていると
人間、野次馬的な心情に駆られるもののようです。
みんながすっかり見入っておりました。
あの凶暴なスズメバチではないようで、ひと安心ですが、
放ってもおけず、札幌で虫問題についてはこちらということで、
青山プリサーブさんに連絡して、すぐに午前中に来ていただけました。
来られた方は、なんと若い女性の方。
すごい、こういうのに強い女性がいるんだ、と感心させられました。
説明しているウチに、もう1箇所の巣も確認して、
ハチの防御服に身を包んで、さっそく退治していただけました。カッコイイ。
なんでも、このハチはアシナガバチという種類で
攻撃性はそうは強くないのだそうです。
札幌の西区は比較的に自然が豊かと言うことから、駆除要請が多いとのこと。
わが家、事務所も若干の庭木などを植え込んでおりますので、
かれらに好まれているようですが、まぁ、ありがた迷惑。
そういえば、昨年の秋も深まった頃、
ヤマボウシの木から芳香が漂ってきてスズメバチが楽しそうに呼び寄せられてきたり
どうも、かれら種族に当社環境、好かれているようであります。
あんまり仲良くはしたくないなぁ(笑)・・・。

コメント
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