りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

アサギマダラ マーキング(初めての)

2012-08-27 | 
今日、偶然にも、弥陀ヶ原 立山荘前のハンゴンソウにとまっていた<旅する蝶アサギマダラ>が、だんだん前の花に近づいてきたので、そっと手を添えたら摑まえられました。


今年、<富山アサギマダラ調査グループ>に仲間入りさせてもらい、明日白木峰にマーキングに連れて行ってもらう事になっているんですが、生まれて初めて○○歳にしてのマーキングに感動しました。


マーキングが終わってからそっと放したら、最初ゴマナの花にとまっていましたが、どこかへ飛んでいきました。


”南の島まで飛んで行って、どなたかに捕まえてほしい”と願いました。

明日は、何頭マーキングできるか楽しみです。
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アゲハの吸蜜・吸水

2012-08-22 | 
今日も最高気温が36.5℃まで上がり暑い一日でした。

庭のヒオウギにアゲハが吸蜜に集まってきました。


流した水を吸いに、地面に下りた蝶です。だいぶ羽が痛んでいました。


今日は、畑から立山・弥陀ヶ原が良く見えました。


畑のオクラ:アオイ科の花です。
  

横ではゴーヤ(ニガウリ)の花も可愛く咲いています。
  
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アオスジアゲハの蛹

2012-08-20 | 
一つになったので、アオスジアゲハの幼虫をシロダモの枝ごと取ってきて、花瓶に入れて飼うことにしました。

17日 ケースに入れました。食欲旺盛です。
     

18日 ケースをたたくと、角を出して威嚇しますが動かなくなりました。


19日 大きな葉の裏で、糸をかけ前蛹になりました。体が透き通ってきました。

 
20日 美しい蛹になりました。


10日ほどで羽化するそうです。楽しみにしています。
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アオスジアゲハの幼虫脱皮

2012-08-16 | 
最近庭を飛んでいるアオスジアゲハをよく見かけますので

背戸のシロダモの木の葉っぱ(食樹)の裏を見たら、卵が産んであります。黒くなっているので1週間程立っているのでしょうか? 卵がいっぱいありました。


葉をよく見たら、小さな幼虫がいました。良く見ると脱皮したばかりのようです。カラがついていました。


他の葉に、もっと大きいのもいました(終齢幼虫かな) 


羽化するのを見たいので明日枝を取ってきます(網をかけて観察したこともありましたがうまく観察できなかった。ツマグロヒョウモン←クリックしてね。は昨年観察しました。)

と言うのも、先日アサギマダラの産卵→卵→孵化→幼虫を、観察していたのですが、終齢幼虫?ごろに見失ってしまいました(湯浅日鳥連支部長さんに話していたら、蛹になるのに六畳ほどの中を移動するとか、林の中でしたので見つけれなかったです。いつかアップします。

二日続き35℃以上の猛暑日となっています。このあとも残暑が厳しいようです。

家の松にいつものオナガがやってきました。下から失礼。




地元の桃をもらいました。冷やして食べたら甘くてとても美味しかったです。
     
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ギフチョウ(春の女神)とデート

2012-04-15 | 
午後から、ねいの里へ出かけました。
一週間前の雪の日から、すっかり春らしくなっていました。

<カタカゴの丘>は、カタクリの花が満開でした。




カタクリはスプリング・エフェメラル(Spring ephemeral):春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花の総称。春植物(はるしょくぶつ)ともいう。直訳すると「春の儚いもの」「春の短い命」というような意味で、「春の妖精」とも呼ばれています。ほかに、キクザキイチゲ、ムラサキケマンなど

ギフチョウがカタクリの花に吸蜜にやってきました。




ギフチョウは、桜の開花の頃に雄が一足先に羽化し、雌が羽化して交尾すると、雌は食草のカンアオイの仲間に卵を産み付ける。蝶の期間は約半月しかありません。約半月後、卵が孵化し黒い幼虫になり、約一か月間で5回脱皮し蛹になり、その後、夏~冬をずっと蛹ですごし、翌春にやっと蝶になります。

ホクリクサンショウウオの託児所で、卵のうの中では、卵から胚(白っぽ)に変化してきていました。このあと幼生になると、エラが出てきてエラ呼吸です。


丁度、キンキマメザクラが満開でした。




他に、春を待っていた木々やお花たちです。

ホオノキの芽も、鱗片を脱ぎ始めていました。
     
可愛いクロモジの花


ゼンマイも。
     

ショウジョウバカマが花盛り。
     

ねいの里に隣接する<いこいの村>は家族連れでにぎわっていました。サクラの開花はもう少しかな?


帰りに、田尻池に寄ったら、4羽のハクチョウたちまだいました。北帰行忘れた??。でもまだ、キンクロハジロも少し残っていますが。

バックの山は、左奥 白馬岳、真中毛勝三山、右へ剱岳に続きます。

今日は立山連峰がきれいに見えました。

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アゲハ

2011-08-27 | 
やっと雨が上がり、アゲハが飛びまっわています。




アゲハの仲間は赤い花が好きだとか。ヒオウギに長い口吻を突っ込んでいました。♀


ヒオウギの花
      

アサガオの花も咲きだしました。


アブラゼミもツクツクボウシに負けじとまだまだ鳴いています。抜け殻です。
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高山の蝶

2011-08-23 | 
猛暑が長く続いた後、時期外れの戻り梅雨のような日が続いていますね。

弥陀ヶ原3日間とも、午前中は曇り、午後から小雨がぱらついていました。今日の午後からは大雨になってきていました。


湿原のお花は、ワレモコウ、キンコウカ、イワイチョウと秋の装いに変わってきていました。

雨が落ちない時は、コヒョウモン、ベニヒカゲ(弥陀ヶ原の三名蝶:あとはミヤマモンキチョウ時季は終わっています)が多数舞って、吸蜜に忙しそうでした。

今日は、蝶をアップします。

コヒョウモン


ベニヒカゲ


キベリタテハが学習室の窓の外で雨宿りもしてくれました。


心配していた夜のレクチャー(私の拙いパワーポイントで、素晴らしい解説をしていただいた先輩Uさまに感謝でした。さすがです!)昨晩だけ。あとで質問を受けたりで楽しく交流できました。

夜は、富山平野の夜景はきれいでしたが、二晩とも満天の星空は眺められなかったです。


今日は、暦の上では、二十四節気の<処暑>:暑さが衰え、秋らしくなる日とされる。
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ツマグロヒョウモンも羽化 流れ星!

2011-08-12 | 
5日庭のスミレの葉で、<終齢幼虫>を見つけ、


その日に、座敷の縁の土間の雨戸でぶら下がった<前蛹>


他に、蛹2を見つけていた「全部で3個」


そのうちの一つが、見たら羽化したところでした。AM10:58 (瞬間を見れなかったです:悔しい)


抜け殻と一緒に。雌でした。この蝶は雌がきれいです。


ガラス越しの顔。つまり裏側です。


夕方、アゲハの今日のお宿でした。


さっき見てきたら、羽を閉じてぶら下がっていました。

先ほどから外へ出て、ペルセウス座流星群を見ようと北東の空を眺めていたら、満月の月明かりながら、
23時10分 カシオペア座方面から 明るい 流れ星 を見ました。願い事はナイショ! ラッキーでした。
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アゲハ

2011-07-20 | 
アゲハがヒオウギの花に吸蜜にやってきました。


柚子の木にアゲハの卵がいっぱいついています。最初は黄色、孵化が近づくと黒くなります。
    

3歳幼虫 黒と白のまだら模様で、鳥の糞のように見えます。
    

終齢幼虫は緑色で、こちらはサンショウの木に。
    

脅かすと、臭気を放つオレンジ色の突起を出して威嚇します。くさかったです。
    


今、月明かりもなく(月の出が遅い)空がきれいでしたので、星の早見表片手に、東西南北の空をスターウォッチングしてきました。昨日の復習です。

夏の大三角、さそり座、北斗七星、西の空に土星も確認してきました。明後日は弥陀ヶ原でのウォッチング楽しみですね。
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ウスバシロチョウ

2011-05-16 | 
畑の前の草むらで、

ウスバシロチョウ(薄羽白蝶):アゲハチョウ科ウスバアゲハ亜科 大きさ26~38mm 年一回 が
白い羽を陽に透かしながら、ふんわりと飛んでいました。なかなか止まってくれません。


シックで好きな蝶です。


食草がケシ科のムラサキケマンです。周りにたくさんありました。
       

もうひとつの家のボタンがやっと開きました。
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