りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

ライチョウ親子

2016-07-11 | ネイチャークラブ
昨日、ネイチャークラブ7月定例会、「美松古道&弥陀ヶ原散策」企画で行ってきました。
夜遅くまで雨が残り心配でしたが、天気予報(降水確率10%)を信じて実行です。
案にたがわず雨上がりの良いお天気、天狗平でバスを降り、山荘裏から出発です。その前に準備体操:これは欠かせません(今日は下りです)


立山連峰


剱岳も近くにみえます。


準備体操を終え、いざ出発です。


下見の時(6月21日)まだ雪の下だった、水原秋桜子の句碑のまわりには雪はありません。


写真をと思っていたら、先頭から「ライチョウ親子!」の声、急ぎました(りんごは、総勢13名のしんがり)

次から次雛が現れ、4羽になりました。
母鳥 まだ若そうです。足環がついていません。


ひな


愛情あふれるシーン






カメラを向けています


想定外の出会いで、幸先の良いスタートとなりました。

ゆっくりお花を観察しながらの行程です。
出会ったり、声を聞いた鳥さんは ウグイス、メボソムシクイ、ルリビタキ、カッコウです。カラス(ハシブト?)の姿も

弥陀ヶ原では、ホシガラスが飛んでいました。ウグイスはオオシラビソの木のてっぺんで囀っています(なぜかここでは、てっぺんでよく鳴きます)


今日の目的「ヒカリゴケ」も観察できました。

ヒカリゴケ(光苔、学名:Schistostega pennata)はヒカリゴケ科ヒカリゴケ属のコケで、1科1属1種の原始的かつ貴重なコケ植物である。その名が示すように、洞窟のような暗所においては金緑色(エメラルド色)に光る:出典ウィキベディア

例年より季節が早く進んでいます。古道沿いはお花がいっぱい! 続きは明日また。

コメント (10)
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