ヤツガシラ（隣県にて）

今年も来ているというので（昨年は抜けた次の日に出かけた）、早めに出かけました。

車を下りてグラウンドへ向かうと、長い嘴を芝に突っ込んで餌取中は、

ヤツガシラ（戴勝 八頭）　ブッポウソウ目ヤツガシラ科　L30cm　旅鳥

そっと見つからないように撮影さしてもらいました。






そこへ、大砲みたいな大きなカメラを三脚に付けた御一行様（3人ほど）が声を上げながら来られ、飛びました。


飛んだ方向へみんなが移動。

見つからないので他へ移動され、残ってあちこち見たら、いました！　いました！　ラッキー＼（＊＾ー＾＊）／

近くに回ってみました。ご一緒したのは、大阪から電車＆タクシーでやってこられた殿方と二人。気づかれずに撮り（鳥）放題でいろんな表情を見せてくれました。


背中に怪我をしています。だから背中の羽が変だったんですね（納得）


しばらく餌取（地中の虫）に夢中

パックん（甲虫ですね）






また


正面顔


後姿


するとカラスの鳴き声。餌取をやめて、ヤブラン？の草陰に身をひそめ、辺りを見回していました（カラスの襲撃で怪我したのでしょうか？）






声が聞こえなくなって眠くなったようです。


しばらくしてから、また餌を捕り始めました。




小一時間しっかり楽しませてくれました。 名前の由来（頭の先に８つの長い）冠羽を広げてくれなっかたのが心残りでしたが…（贅沢は言わないことですね）

念願の鳥に出会えたうれしい日でした。大阪からの方も喜んで帰って行かれました。

お陰さまで、愛用の鳥図鑑の表紙の鳥たちとの出会いは、後はもう二羽になりました。写真が多くなりました（うれしいことですが、選ぶのに苦労しました）

給食ボランティア

今日は校下の独居老人宅への月一回の昼食サービスのボランティア（今日は、当町内担当）で、地区センターで準備しました。
　　　　
献立は＜ちらしずし・イワシのフライ・煮物・青菜のおひたし・べっこう・季節の果物＞

錦糸卵作りプロ級Ｗさん


イワシのフライ

りんごは、まず＜べっこう＞を作りました。

美味しく出来上がりました。仕事は大勢で（おいしいものは小勢）ですね。


班に分かれてお届けです。

皆さんから笑顔と元気をもらってきました。

今日は二十四節気の一つ＜啓蟄＞でした。春めいてきました。

テレビで、立山ケーブルの除雪が始まった映像が流れていました。積雪は昨年の倍で1.9mだそうです。
今年は里は雪が少なかったが、山は結構降ったようです。

夜はきれいな満月でした。

トワイライトエクスプレス

3月14日の北陸新幹線開業に伴い、3月12日に運行終了する　 寝台特別急行列車（臨時列車） 「トワイライトエクスプレス」を近くで撮影してきました。
富山駅に向かって　16:19分ごろの通過です。












運行事業者：西日本旅客鉄道（JR西日本）東日本旅客鉄道（JR東日本）北海道旅客鉄道（JR北海道）

運行区間：大阪駅 - 札幌駅

経由線区：東海道本線・湖西線・北陸本線・信越本線・羽越本線・奥羽本線・津軽線・海峡線・江差線・函館本線・室蘭本線・千歳線

運行開始日：1989年7月21日


その前に、高岡方面に向かって
同じく年3月13日 に運行終了する　485系 特急「北越」（金沢駅ー新潟駅 経由線区北陸本線・信越本線 ）16：03分ごろに通過していきました。運行開始日：1969年10月1日

キレンジャク

鳥のお師匠さんから、キレンジャクが来ているよと、美しい写真をいただいたので、大雨にならないうちにと出かけました。
なかなか姿を現さないので、もう抜けたかな～と思って帰る前に、もう一度回ったら30羽あまりの群れに出会いました。


キレンジャク




中にヒレンジャクです。

コクマルガラス

昨日の帰り、田圃にたくさんのミヤマガラス500羽ほどがいました。よく見ると

淡色型のコクマルガラス（黒丸鴉）スズメ目カラス科　L 33 cm（他のカラス類から見ればかなり小さい）　冬鳥　が数羽混じっていました。↓の鳥


Uターンしてきたら近くに来ました　淡色型成鳥


しきりに餌取


1回冬鳥


ミヤマガラス：冬鳥と


後ろがミヤマガラス


カワラヒワも近くで。


今日3月3日は五節句の一つ、「上巳じょうしの節句せっく」です。「桃の節句」「ひなまつり」ともいわれています。

りんごは男の子ばかり、実家でも長女ながら兄がいて雛飾りはなく、小さいころお隣の幼馴染の雛飾りがうらやましかったです。

今朝の鳥たち

日鳥連のＭＢＷの日でした。
マンサクも満開、春めいてきた運河（環水公園）には、まだまだ冬鳥のカモたちがいます。
　　　　　　

ミコアイサの群れ


オカヨシガモ




婚姻色のカワウ


バン


目の前の植込みには、シロハラも


観察した鳥21種　参加者12名

この後、孫守りの予定でしたが元気に保育所へ行ったとのことでしたので、鳥お仲間さんと海へ案内してもらいました。

岩瀬漁港です。初めての場所。北前船時代の琴平社の常夜燈をモデルにした富山港展望台（白灯台から：灯台は海に向かって右側が白、左側は赤ということを教えてもらいました）


対岸に、草島火力発電、


遠くに新港、新湊大橋が
※ー伏木富山港（ふしきとやまこう）は、富山県高岡市と富山市、射水市にわたる港湾の総称である。港湾管理者は富山県。
富山湾沿岸奥部の3つの港域によって形成されており、高岡市の伏木地区（伏木港）、富山市の富山地区（富山港）、射水市の新湊地区（富山新港）の3地区が所在する。ー


イルカの姿（黒い背中）も見ましたが、鳥さんたちは沖合の方です…

ハジロカイツブリ　オオバンを沖合に

ミサゴが空を


海水浴場では、ブロックの上にイソヒヨドリ


カワウが羽を乾かしていました。


皆さんとお別れしてから、いつもの海岸へ行ってみました。

イソシギ 2羽




クロサギ


コサギ

講演会２題 江戸時代の「加賀藩黒部奥山廻り役」・「雷鳥に学んだ世界」

○今日は、射水市日本海交流センターで行われた海王丸財団主催の「野鳥講演会」に参加しました。

「雷鳥に学んだ鳥の世界」
　講師　富山雷鳥研究会事務局長　松田　勉　氏


・1978年から40年に渡って調査、立山の雷鳥の生態について
・営巣植生
・巣立ちの成否
・厳冬期はどこに
・育雛
・換羽



○昨日はナチュラリスト同期の研修会でした。

演題　江戸時代「黒部奥山廻り役」
講師　　富山県立山博物館アドバイザー（前館長）　米原　寛　氏


・当時の森林管理、山は産物の宝庫
・足で歩いて作った絵図。国境
・「十村役」藩と農民との交渉役

珍しい絵図を見せてもらいました。






・石黒信由の絵図

※　射水市新湊博物館　越中の測量家・石黒信由以下4代が残した加越能三州（富山県、石川県）の精密な測量図（重要文化財）常設展示

○今日の講演会があった海王丸パーク。冷たい雨でした。


・終わった後、新湊内川　＜東橋＞たもとの＜六角堂＞で美味しいサンドウィッチ




・＜東橋＞ベンガラに塗られた橋、平成6年度手作り郷土賞を受賞しました。
スペインの建築家セザール・ポルテラ氏に基本デザインを依頼し、全国でも珍しい歩行者専用の切妻屋根付き橋であります。
　　　　　　

内川の眺め


内川にかかる12橋　→http://www.shinminatokankousen.jp/bridge.html


一月はいつの間にか、二月は逃げるように、早いもので今日から三月　旧暦では弥生と。弥生とは草木弥生いる（くさきやあいる）つまり草木がだんだんと芽吹く月と。

富山湾では、＜海の宝石ホタルイカ＞漁が解禁になりました。