りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

ノハナショウブ、ハッチョウトンボ

2015-06-18 | 昆虫
ねいの里で、ハナショウブの原種のノハナショウブ(県絶滅危惧種Ⅱ)が見ごろを迎えていました。
        

        

日本産のトンボで最小(大きさ16~21mm)のハッチョウトンボ♀です。成熟すると、もう少し黒白のトラトラ模様になります。


オス(成熟前)も遠くにいましたが… 成熟した真っ赤なのを撮りたいです。今年は発生数が少ないとか・・

ウツボグサにウラギンヒョウモン


ヒメコウホネ(県絶滅危惧種Ⅰ)も可愛い花をつけていました。


写真を撮りに来ておられた麦わら帽子がお似合いの方と、カメラや写真等いろいろお話をお聞きした楽しい時間でした。
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ムクドリの子育て(再び)

2015-06-17 | 野鳥
大屋根裏で、ムクドリがまた子育て中です。
親鳥の咥えてくる虫がすごいですね。



ーWikipediaーに面白いことが書いてありました。
「農作物に害を及ぼす虫を食べる、益鳥とされていた。平均的なムクドリの家族(親2羽、雛6羽)が1年間に捕食する虫の数は百万匹以上と研究されている。当時害虫を1匹駆除するのに1円かかるといわれていたため、ムクドリ1家族で年間に百万円以上の利益を国家にもたらす「農林鳥」とたたえられたほどである。その後、生息環境の破壊により都市に適応して大量に増殖すると、鳴き声による騒音や糞害などが、しばしば問題になる。日本国内では1994年からは狩猟鳥に指定されている」と

若鳥が遊びに来ます。


プランターのスカシユリが見事です(カブトムシの敷きおがくずの肥しが効いています:笑)
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ゴイサギ

2015-06-16 | 野鳥
田植えが終わってから一ヶ月が過ぎ、苗も順調に育ち、田圃も緑が濃くなってきました。
昨日、買い物途中、田圃に、アオサギ、、チュウサギ、コサギが群れていました。中にゴイサギが二羽交じっていました。


ゴイサギ






アオサギが増えました。若鳥と


一昨日のセミさんは、2m行った所で力尽きていました。自然界で生き抜くことは難しいですね。幼虫、明るい内に地上に出てしまったようですね。
うまく羽化したセミもいました。


タマガワホトトギス?が咲きました。
      
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ニイニイゼミの終齢幼虫

2015-06-14 | 昆虫
今日、家の庭にニイニイゼミ?の終齢(5歳)幼虫が泥をかき出し、姿を現しました。


泥を前足で




午後8時にはまだいましたが、さっき(10時愚息を駅に送っていく時)いませんでした。

穴から出て羽化する場所を探して歩き回っているものと思います。明朝探してみます…

これは、去年のアブラゼミの抜け殻です。門の屋根下に残っています。
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ツバメの雛が誕生!

2015-06-13 | 野鳥
納屋(車庫兼)のツバメに、雛が誕生しました。3羽まで可愛い口が見えましたが…


両親がせっせと餌を運んでいます。

帰りは白い糞を咥えていきます。

うまく育ってくれるといいですが…
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シジュウカラ雛、マツモムシ

2015-06-12 | 野鳥
シジュウカラが雛を連れて庭にやってきます。今日もやってきていましたが、午前中雨でしたし、昨日の写真です。
雛は5羽かな?、興味津々の顔が可愛いですね。










親は木の根元の方で見守っています。


池にマツモムシ(松藻虫)カメムシ目(半翅目)・マツモムシ科に分類される昆虫の一種。水生昆虫で背泳ぎで泳ぐ事で有名。そのため英名も、"backswimmers"である。




サラサウツギにクマバチ


古洞の森に、モリアオガエルの卵塊です。


プランターのスカシユリが咲いたのでお仏壇へ
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梅シロップ

2015-06-10 | 日常
小梅がたくさん取れたので、梅シロップを作りました。

夏バテ防止用です。
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称名滝

2015-06-09 | 立山
一昨日の午後からの称名滝:落差350m。

○ 落差
350メートル。滝の落差日本一、滝は4段になって流れ落ちている。1段目:70m,2段目:58m,3段目:96m,4段目:126m。
ちなみに 日本三大瀑布【華厳の滝97m・那智の滝133m・袋田の滝(茨城県) 120m】・・・・合計350m

○ 水量 
普段は毎秒3 トン 融雪・梅雨時季(6月)毎秒10 トン
雪解け時や梅雨期には、称名滝の右側に落差500メートルの幻の滝(ハンノキ滝)が現れ、V字形になり、同じ滝つぼに落ちている。
さらに右側に ソウメン滝

○ 滝つぼ
直径60m 水深6m。

駐車場(973m)から称名橋(周辺1080m)まで1.3キロを徒歩30分ほどです。

橋に着いたころは弥陀ヶ原は曇りのようです、上部に雲がかかり始めました。飛沫と風と音(滝の音が「南無阿弥陀仏」と称名念仏を唱えているように聞こえることから名づけられたと)がすごいです。
      

滝壺にはまだ雪渓が


ハンノキ滝横のソウメン滝が落ちる谷にも雪渓


そこそこに引き上げました。

しばらくして振り返ると


駐車場に戻り、展望台園地からの眺めです。雲が切れていました。


探勝路沿いに咲いていたお花をいくつかアップします。

タチカメバソウ


ニリンソウ


クルマバソウ(車葉草)


こちらはヤグルマソウ 先日Hさんの別荘(標高3~400m)で見た白い花はこれからです。


ナルコユリ
      

タニウツギの赤色がピュア!


○○シデ


イタヤカエデの葉に虫こぶ


サルナシのつぼみかな?


イタヤカエデの木にコゲラ


午前の美女平の観察会に参加しておられた、4年前川崎から富山に越してこられた雪山大好きのご家族に出会いました。うれしい出会いでした。

今日のNHK「キッチンが走る」は富山からでした。今見終えました。

十時シェフが作った富山の自然(白エビ・神通川のサクラマス・山菜)を一つにした「海・川・山 ガレット」が最高でした。感動しました!
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「初夏の自然観察会」美女平の森を歩く

2015-06-07 | ナチュラリスト関連
美女平で開催されたナチュラリスト協会主催「初夏の自然観察会」に参加しました。
着いたら、まず履物を洗います:下界の種を持ち込まない


8班に分かれ、100名ほどの人が参加されていました。散策中の様子をアップします。

美女平の象徴、立山開山伝説で言われている「美女スギ」 三代目かな?
      
      
足もとにはチゴユリ


ヤマトユキザサ
       

ツクバネソウ


雪融けの遅かった所に、ショウジョウバカマが開花したばかり


谷筋には、残雪が。


ブナの老木(巨木)の中を
         

残花のイワウチハ


ホオノキの花を食べたのは? ニホンザルさんでした。


タテヤマスギの巨木愛称10選の一つ<火炎スギ>の前で、8班班長Sさんから説明を聞きます。


ここは野鳥の園、鳥名人のS副会長さんから、今日の出会った鳥のお話を聞きました。

ここでは30種ほどの鳥が確認されていますが、今日は17種をキャッチされたとか、リンゴはいくつかな?

お迎え広場に、オオヤマザクラの残花


美女平一帯はタテヤマスギ(樹齢1000年以上)、ブナの原生林(3~400年)に、トチノキ、ホオノキが混じった豊かな森(森林浴の森100選)です。
鳥の声を聞きながら、森の香りフィトンチッドで心身が癒されたひと時でした。

駅に着いたら、外来植物除去活動中の皆さんにもお会いしました。お疲れさまです。協力する機会があればと思っています。

観察会が終わった後、ご一緒したYさんと称名滝へ寄ったので明日にアップします。
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初心者の為のBW

2015-06-06 | 野鳥
神通川河川敷で行われた「初心者の為のBW」に参加しました。

小雨でした。
(公財)日鳥連富山県湯浅支部長さんから、鳥獣保護区となるまでのご苦労話をお聞きしました。


葦原でオオヨシキリがたくさん囀っています。巣作りしているので、カッコウを期待したんですが、今回は声さえ聴けなかったです。

でも、最後にホオアカも現れ、27種の鳥を確認できました。鳥合わせ


ここでは以前にイタチも見ました。今回も通った道(獣道)がありました。
        

朝早く家を出たので、集合時間前に寄り道しました。出会った鳥たちです。遠いですが…

カワセミ


オオヨシキリ


ホオアカ


クロベンケイカニ:帰りにTさんに教えてもらいました。
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