其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

電装品

2015-05-01 07:05:23 | C100カブ號

のチェックと補修作業、
どうもリンキチです。

C100カブ公道復帰整備作業、
ネタとしてはちょこちょこ
上げてますがまとまった
作業時間は取れていません。

そこで最近は朝の出勤前1時間
とか夜就寝前の1時間とかの
隙間時間を使って作業を
積み重ねています。
夜などは当然室内でできるような
作業のみとなりますが。
行っている主な作業が電装関係。
接点回復や補修などを地道に
やっています。セレン交換直後
は全て完了したかに思えたのですが
やはり未だ不調。


そこでメインキーを分解清掃
することに。車体から外して
朝晩の地道な室内作業。


でこれがなかなか外れない。
配線がハンダ付けされてる底蓋と
プラボディの本体が3ヶ所のツメで
引っ掛かってて全く外れる気配なし。
古い年式だと本体が金属ボディ
だったりするので多少力を掛け過ぎても
割れるようなことはないだろうけどこの
プラボディは下手すると破壊しそう。
いろんな方法を試みましたがダメ。
で最終手段、ハンダごて作戦。


ツメ部分を溶かして削って外す。
元通りにハマらなくなったら
どうしようと思いつつもなんとか
外れました。


が接点は思った以上にキレイ。
全然汚れてなくて正常っぽい。
画像はすでにサンドペーパー
かけてキレイにした状態。
導通チェックもして接点復活剤を
塗布、元通りに組込みました。


ギボシ端子もペーパーかけて接点復活。
ここまで数日間、朝と夜な夜な作業。


週末休みにキーを車体に戻して
チェック。するとヘッドライト
が復活。
ハイ・ロー切替も正常にできる
ようになりました。

この休みは他部分を弄るほどの
時間はなかったのでこの状態で
初シェイクダウンを敢行。
庭から出て近所をちょっと
走ってみました。

すると何これ超楽しーな!
普通に良く走りだしましたよ、
この大昔のカブ號。
でもウインカーが正常に
機能しないのですぐ帰還。


ウインカーも接点磨き直し
再作業を朝に、そして夜間、
室内でアース線のハンダ付
作業を行う。


実は左のスイッチが残念な状態の
ままで入庫してたカブ号C100。
ライトのハイ・ロー切替レバーが
欠品で前オーナー?の自作
ツマミレバーでした。
使用には問題なく、先日も
分解清掃作業までしたのですが


C105の中古品(画像 上のやつ)
入手したので交換することに。
自作ツマミ付スイッチは車体から
外す際にギボシ1本外れず、
やむを得ずちぎれる。
C105中古品のほうがキレイだった
けど一応、分解清掃することに。
分解しすぎてバネ飛ばしたり
小さい金具飛ばしたりで一時は
元通りに組み込めないような状態に
陥り、かなりテンパりました。 
なので分解中画像はありません。


清掃して何とか元通りに組み
直せました。
比較するとC105は中の部品が
外部レバーと同じ黒だったのに
対し、元々付いていた自作
ツマミのC100はなぜか青い部品
でした。
その他内部に使われているネジの
種類がマイナスネジとプラスネジ
などの違いもあり、年式、形式の
違いを感じました。


さらに別の休日、僅かな隙間
お留守番時間に取り付け作業。

メインキーがライトオンの位置
ならウインカー点滅するように
なったけどなんかおかしい?
気がするので電装品チェック
補修作業は継続の兆しです。 

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