怪獣消しゴムネタで当時モノ編
いってみますリンキチです。
遥か遠い昔のクソガキだった頃、
近所の駄菓子屋で100円玉を10円玉に
両替して20円づつ、ガチャガチャに
投入して集めていたゴム消し。
当時を懐かしみながらネットで再収集?
そんな懐かしいゴム消しネタ、前回、
復刻モノのアンティッQについて
書いてましたが今回は当時モノ。
生粋のゴム消しマニアではないので
特に詳しい訳ではありませんが独自の
見解で考察していきます。
とはいえやはり普通の人からしたら
こんなに所持している時点で十分
変態なんでしょう。
以前より増えてる?いや気のせいです。
ちょっと増えたかも。やはり変態です。
毎回大人買い、てゆーかまとめ買い
ですが当時価格は決して超えない
ようにがモットー。
色の分布してみる。復刻アンティッQは
除いてます。
意味は無いけど青が多いのが一目瞭然。
そしてせがれクンと遊ぶ時は結構
色分けしたりしてる。
赤にドラえもん紛れてますね。
ちょっと考察。上ブラックキングと下
レッドキングです。
製造メーカーによって種類があり、
形状に違いがあります。
右側細身のスリムタイプと左側どっしり
タイプ。どっしりタイプのほうが似てる
造型かな。
手持ちのラインナップで大まかに分ける
とポピー製と丸越製。
それ以外のメーカーもあるようですが
当時の流通量が特に多かったのがこの2社。
製造時期によって造型も変わってくるようで
ブラックキングはどちらも丸越製。スリム
タイプが初期の頃、どっしりタイプが
中期のものらしい。
レッドキングのスリムタイプは丸越製、
どっしりタイプはポピー製。
こちらも同様の考察その2。
上エレキングと下キングジョー。
右側スリムタイプが丸越製、
左側どっしりタイプがポピー製。
ポピー製は大と小があります。
考察その3、カネゴン、ギャンゴ、
イカルス星人。
これらも右側が丸越製、左側がポピー製。
真ん中のギャンゴは造型が違いすぎて
別の怪獣と思うぐらい。
この画像の3怪獣はいずれも細身の
丸越製のほうが似てるかな、
個人的にですが。
でも丸越ギャンゴは多分パチモノっぽい。
当時モノのみで「星人」のみ集合。
前の画像に出演してる
イカルス星人だけ入れてない。
全部ポピー製かな?たぶん。
ポピー製でも細身の造型タイプが
存在しています。星人は細身のほうが
しっくりくるような。
手持ちの中で見つけたエラー商品。
丸越製、上がアボラスで下がリンドン、
なのにアボラスにはリンドンの刻印、
そしてリンドンにはアボラスの刻印が
入っています。
逆になってしまっているのです。
実際、自分で見つけましたが実は
有名な話らしい。
お約束で東宝ゴジラ関係の怪獣も紛れてます。
上からゴジラ、メカゴジラ、ガイガン、
キングギドラ、ラドン。
一番下の青が大映のギャオス、ピンクが
日活のガッパらしい。
ちゃんと東宝、大映、日活の刻印が
それぞれ入っています。
個人的にちょっと珍しかった怪獣たち。
ミラクル星人やモチロンなんてあったんだー
って感じ。ヤメタランスも同時期らしい。
当時は持ってなかったです。
多分この時期にはもうゴム消しから足を
洗っていた?ゴキネズラはそうでもないか。
あとレア度高めなのが丸越製の再生デッパラス。
タロウに一度倒されて復活したデロデロ状態の
デッパラスを再現してるモデル。
普通のデッパラスと別物扱いでモデル化
してるのがなんかすごい。
次回はパチモノについて確認してみます。