其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

型板ガラス3

2015-12-05 00:57:26 | レトロ、アンティーク

回目のネタ、どうもリンキチです。
昭和レトロなアンティークガラス、
いわゆる型板ガラスですが前回から
また少し画像が集まったので紹介。

型板ガラスは昭和の高度成長期における
住宅建設、アルミサッシの普及に伴い、
様々なデザインが製造されました。
特に1961~1975年頃は販売競争が
激化した時代でその頃の型板ガラスは
そのほとんどが僅か1年程度の生産
期間で短命だったようです。

散歩中や出先で見かけたこれらの
型板ガラス、すでに過去ネタ紹介済
でも、よりはっきり撮影できた場合は
再登場させています。


一発目は先日、大山に
行った際、途中で見つけた
旭硝子株式会社「かすり」。
1964年 (昭和39年)~
昭和レトロなドアの佇まい。


着物の絣模様からきている
デザイン。
一瞬、既出紹介済みの
「銀河」と見間違えそう。


そして前回紹介済ですが再登場、
地元で見つけた「カルタ」
1965年(昭和40年)セントラル硝子


前回よりもかなり至近距離
だったので再コレクション


そしてこちらも前回紹介済の
再登場品「クローバー」。
旭硝子株式会社 1967年(昭和42年)
昭和な木製建具は北鎌倉ニテ。


よく見ると畳の目柄の上に
クローバー葉柄が乗っている
ようなデザイン。


こちらは今年の夏、山中湖旅行で
忍野村に寄った際に見つけた
「サーキット」
日本板硝子1970年 (昭和45年) 


中々、お目にかかれなかった一品。
一目見て「あ!サーキットだ!」
と感動、変態です。


同じく、同旅行中の宿泊先で
日本板硝子株式会社
「千草(ちぐさ)」も発見!
1971年 (昭和46年) ~


名前を調べる前は ’とんぼ’かと
思ってましたがよく見ると違う。
けど千草の意味も
よくわからないデザイン。


こちらは最近、見つけた近所の
とある行きつけのお店の
バックヤード部で見つけた
日本板硝子「笹(ささ)」
1968年(昭和43年)~


ささアップのこの画像は別の
場所ですがやはり地元で発見。
いかにもな和風柄です。

こんな感じで型板ガラスネタ
ちょっと勢い付いて、さらに
コレクションが増加している
ので第4弾をお待ち下さい。 

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