北欧アンティーク皿ネタ、をたまには
ブッ込んでみるリンキチです。
北欧食器ネタはもちろん嫁の趣味ですが
以前にも書いてるとおり、北欧雑貨
カテゴリがあるのでたまにはその手の
記事ネタをブッ込んでます。
あくまでも嫁の趣味なので本当はよく
知らないですがそんな感じで書いてますよ、
今回も。検索でのアクセスアップにも
貢献するメリットもあるので。
というわけで最近、知らぬまに?
知ってたけど勝手に入荷されてた
こちらです。
デンマークのコペンハーゲンのデザイナー、
Jens.H.Quistgaard(イェンス・H・クイストゴー)
デザインの約50年前のアンティーク食器、
とのこと。
まずはカップ&ソーサー、クイストゴーの
Relief(レリーフ)シリーズ。
とても人気があるシリーズらしく、
お店で注文、買い付けしてきて
もらった、らしい一品。
これは本に記載されていたページの
スキャン。
後半部分に買収に関する記述がありますが
創業は1937年Kronjyden(クロニーデン)社から
始まり、1950年代頃からクロニーデン社を
Nissen(ニッセン)社が買収、そして今度は
1970年代後半からはニッセン社をBing&Grondahl
(ビングオーグレンダール)社が買収。
その為、3会社の陶窯によって製造された
経緯があり、その時代ごとに刻印が異なる
ようです。
というのを踏まえて裏側の刻印。
レリーフのカップ&ソーサーは
Bing&Grondahl時代、比較的
新しめの1970~80年代のもの。
こういう刻印とか調べるのは好き
だったりする、オレの範囲。
手前、今回入手のものでなく、
以前からウチにあったレリーフの
プレート2枚。
別の北欧雑貨店でかなり前に
購入してた、らしい2枚ですが
裏側に刻印がありません。
クロニーデン社時代、初期の頃は
商品自体には刻印せずにシールで
対応していた時期があるそうで
恐らくその初期時代のもの。
1950年代よりも前?かも。
中々古いお宝なのか、そーなのか。
次はつい?、ついでに?衝動買い
してしまった、という中々渋い
色合いのプレート。陶器オンチの
リンキチめでも結構好きかもー、
の一品。
同じくクイストゴーデザインの
Azur(アズール)シリーズ。
杏の花がモチーフなのでPlum
(プラム)と呼ばれることも。
アズール皿の裏側の刻印。
クロニーデン社時代のもので
文字はプリントされていない
マークのみのもの。
恐らく1950~60年代頃でしょう。
アズールは本の記載ページでは
「プラム」で紹介されてました。
クイストゴーのもう一つのデザイン、
コーディアル(cordial)シリーズ。は
まだウチには無いがそのうちきっと
来るんでしょうな。
端っこにレリーフがちょっとだけ
「Leaf」で紹介されてます。
アンティーク食器として高い人気が
あるのはどことなく日本の陶器に
通ずる雰囲気があり、和食にも
合わせやすかったりすることから
日本でも好きな人が多いようです。
試しにお菓子とお茶で仮ティータイムの図。
それぞれの陶器、そして皿の上のクッキー
までもが存在感出しまくりですが。
頂き物の星のクッキーは菓子工房ルスルスの
夜空缶。
本当は付属の青い折り紙に星型クッキーを
並べて夜空に見立てていただくという、
なんともメルヘンチックな代物、らしい。
とてもおいしくいただきましたとさ。
掲載されてる画像の中に出てくる本?カタログ?ってなんですか?w(゜o゜)w☆
すごく見てみたいので教えていただけるとありがたいです!m(_ _)m
画像の本は現在では絶版の「北欧のカップ&ソーサーとなかまたち」
という本です。中古で手に入れられると思います。
ウチのもヤフオク落札です。
探してみます!m(_ _)m☆
ありがとうございます!!(^-^)/