紹介しますのリンキチです。
現在、我が家にある水草、
いわゆる水性植物たちの
紹介ネタです。
ウチでは水鉢を3つほど置いて
育てています。
花の咲くモノ、咲かないモノと
ありますが花を咲かせるひとたち
はこの夏の時期、みなさんよく
咲いて涼の雰囲気を放出しまくり
やがっております。
まずはヒメスイレンです。
姫なので直径5cmくらいかな。
毎年この時期、日中限定で
咲いています。
明るくなると花が開いて
暗くなると閉じます。
それを何日か繰り返して
やがて花が終わります。
そして株分けにより増やす
ことが可能。
冬場は葉もなくなりますが
水を切らさなければ毎年
咲きます。
けっこうほったらかし状態で
すでに数年経ってます。
そしてタヌキモ。1cmくらいの
極小さな黄色い花です。
確かオオバイトタヌキモだったかな。
下に写っている葉はヒメスイレンと
アマゾンフロッグピット。
タヌキモは実は食虫植物です。
水中に伸ばした糸のような葉に
微生物を捕える補虫嚢を持っています。
水中の微生物を水と一緒に吸い込みます。
小さいので目に見えてがっつりと動きの
ある補食ではありません。
結構増殖するので、たまにメダカが
からまって死亡してます。ので
増えた分は容赦無く捨てます。
最近の新入荷、ガガブタです。
直径1.5cmくらいの小さな
可憐な白い花を咲かせます。
一日花ですが調子がよければ
毎日次から次へと咲きます。
葉っぱはちょっとスイレン似かしら。
トクサとホテイソウも一緒に
育っています。
ガガブタという名前と似合わない
可憐な花、フサフサの花弁が繊細です。
我が家では親しみを込めてレディ・
ガガブタさん?と呼んでます。
小さいので派手さはないのですが…
こちらはミミカキグサの一種。
品種名はウトリクラリア・サンダー
ソニーっていいます。
最近ではウサギ苔なんて呼ばれたり
します。
この花の形がウサギを連想させる
のでウサギ苔なんです。
これも前述のタヌキモと同じく
食虫植物だったりします。
根に補虫嚢を持っていて水と
微生物を吸い込んで養分とします。
土の中の作業なんでこちらも
補食シーンが見れるタイプの
食虫ではありません。
食虫植物がいくつか出てきましたが…
実は大好物だったりします。
以前、めちゃくちゃハマってた時期が
あったり。その頃の残党たちです。
もちろん?まだハエトリソウや
モウセンゴケ、サラセニアなんか
もいますがその辺りの食虫なひと
たちはまた別の機会にでも…