どうもリンキチです。
2泊3日、夏の金沢旅行 其の7 ~こまつの杜編
は最終日、帰路の新幹線に乗るまでの時間を
過ごした場所です。
この夏の旅行を検討した時に最初に上がったキーワードが
「北陸新幹線」でした。そしてせがれクンが楽しめる何か
アトラクション等を思った際、上がったのが「重機の見学体験」
これができる施設が金沢駅から少し足を伸ばせば行ける
場所にあることを知りました。そして見事に融合して今回の
金沢旅行となったのです。
こまつの杜は建機メーカー大手のコマツが2011年5月に
オープンした施設。旧小松工場跡地を利用して世界最大級の
巨大ダンプカー930Eの展示や旧本社を復元した建物の
資料館など無料で見学できる施設。
そして体験できるアトラクションとしてミニショベルの
操作ができるコーナーがあります。
重機男子?のせがれクンには聖地でしょうか。
JR小松駅から徒歩1分の聖地なので迷うことなく入場。
駅のホームからデカすぎるダンプ見えてるし。
日本で唯一、ここにしかないコマツの超巨大ダンプの930E。
海外で実際に使われていた車両を持ち込んだとか。
電動駆動式で実際の作業時はリモコン無人制御らしい。
運転台の見学も時間によって1日何度か行われています。
今回、諸々ありちょうど良い時間を逃してしまって最後の
見学時間だと帰りの新幹線の間に合わなくなるので断念。
これが旧本社社屋を復元して改装したわくわくコマツ館。
瓦屋根に板張の外壁、現代の窓枠を木枠に見せるような
拘りで仕上げてあり当時の面影を再現している雰囲気
ある建物。
館内施設はそれほど盛りだくさんという感じではありません。
せがれクンはこのキャタピラの構造、動きが実際に操作で
動かせて見える装置にハマり何度も乗り降りしてた。
必ず乗るとこから降りるとこまでやりたいらしく、
100回ぐらいやった。
屋外の屋根付きのガレージ?内に旧車ブルドーザー達が。
なかなか武骨でカッコよいドーザーショベル、1958年製。
さらに古いブルドーザーの元祖。1949年モデル。シブい
コマツ製 最も古い農地用トラクター、1936年製。
戦車のようなキャタピラがステキ。
コマツユニカ1200。1964~1970年、農耕用軽トラクター。
ナンバー付けて走らせたいかわいさ。
そしていよいよミニショベル体験操作コーナーの時間が
やってまいりました。重機マニアのちびっこ達が順番に
2すくいづつ、行います。
もちろん指導員のおじさんがサポートしてくれるので安心。
めっちゃ真剣。
時間内なら並べば何回でもできます。この日はそんなに
人数が多くなかったからおかわりしました。
そしてなぜか3すくいしてました。
ミニショベルがっつり堪能したようでお疲れ。
時間が来たのでJR北陸本線に乗って金沢駅へ戻りました。
そして新幹線の時間までお土産を買いました。
金沢旅行のリポートはここまで。
最後にしつこくもう1回、其の8 ~お土産編をお届けします。
あと後日、スピンオフで九谷青窯編も。