其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

パッド交換3回目

2024-07-09 15:13:22 | スクーター

を行った通勤125cc赤ナン壱號車の
メンテ備忘録の巻、リンキチです。

フロントブレーキパッド3回目で
毎度おなじみ感の交換作業記録
ですが交換時期とかも次回の参考
になるので自分の為に記録して
おきます。

前回2回目交換時に失敗した教訓も
活かして今回はスムーズに作業して
コ1時間かからず完了しました。


数週間前にブレーキング時に違和感
を覚えたので交換時期が近いと思い、
ネットでパッド注文購入して準備。

後日、この画像のとおり、目視で
パッドの減りを確認、週末休みで
交換作業。神社仏閣C92のレストア
作業も続投したかったのですが通勤
マシンのメンテ最優先なので今週は
レストアお休み。

所有車両のほとんどが実動走行可能
状態を維持してるのでメンテも台数
増えると消耗品代、そして保険や
税金代もなかなかバカにならない
今日この頃です。


パッド交換いつも通りの手順で。
フロントフォークからキャリパー
を外す。キャリパーサポートの
ボルト2本とブレーキホースを
留めているステーのボルトを外す。


前回2回目交換の時も同じでしたが
擦り減りパッドがディスク板に
食いぎみでグリグリやらないと
なかなか外れてこない。
ディスク板は中古とはいえ、まだ
それほど削れてないはずだけど。


ディスクからキャリパーが外れる。
そしたら前回2回目の失敗教訓
すぐにキャリパーサポートを手で
抜いて分離させる。右のやつ。


ここで新品社外パッドと並べて
比較画像。明らかなる厚み。


さらにパッドピン抜いて外しての
平置き比較画像。
またしても限界に近い状態まで
使い切りました。

前回、耐久性を重視して純正パッドに
戻したものの結果3年ほどでこの状態。
なのでその前に使っていた効きの良い
社外品のほうがまだ長持ちしたという
結果に。なので今回はまた純正品を
やめて社外品、ですがコスパで買って
しまったので持ちも効きも期待は
出来ない代物です。


交換取付作業に戻ります。
いつも通りピストン戻しツールで
ピストンを押し戻す。


パッド装着完了の図。ディスク板も
挟めるぐらい隙間を空ける。


キャリパーサポートごと、元通りに
組付けて交換作業完了。



作業完了ですが、組付けていきなり
走り出すのはいけません。
ブレーキレバーはスカスカなので
元のアタリが戻るまで何度か握って
からテスト走行を行いましょう。

交換後の効き具合はやはり今までと
同レベル、なのであとは耐久性が
あるかどうかですが、せめて3年は
持ってほしいところです。

コメント