驚天動地
2022-10-01 | 短歌
国葬の夫の遺影に深々と
拝礼をなす昭恵未亡人
涼風
令和4年7月8日に安倍晋三元首相が奈良県奈良市で選挙の応援演説の最中に銃撃されて亡くなられました。
その時の衝撃を詠草しました。
驚天動地 涼風
昭恵夫人は「晋ちゃん晋ちゃん」と声しぼる心肺停止の安倍晋三氏へ
「手を握り返してくれた」その温み昭恵夫人の魂に宿らむ
ネットにも救急無線さらさるる安倍元首相を「高齢男性」
銃殺の安倍元首相の惨状もネットに流れ節度のあらぬ
国葬の是非を問ふより殺人の犠牲者いたむ心を持たむ
友人は六十一で快挙なす働きながら大学院へ
風呂場からベランダ外壁リフォームの続きて費用の算段の夏
歯が欠けて洗面場では水漏れしあげくの果てにゴキブリ走る
★61歳で働きながら奈良女子大の大学院に入学した友達が28日に学食のランチ映像を送ってくれました。
「学食て」、青春だね、通学に2時間もかかるそうですが、ガンバです。
入学式の様子。
★舞鶴市の多禰寺の住職さんに聞きました。
「人には優しく、親切に。言葉遣いも気をつける。ぞんざいな態度はすべての自分に還ってくる。」
人に嫌な態度をすると全部自分に還ってきます。
良い態度をするとそれも自分に還って来ます。
自分の態度に留意しましょう。
お参りの作法も教えて下さいました。
①先祖に感謝を述べる
②みんなが幸せでありますようにと祈る。
③自分の願いを1つだけ真剣に願う。
★正岡子規と長塚節
伊集院 静•著
35歳で亡くなった正岡子規がどんな人生をおくり、俳句•短歌にどのように心を注いだのか。
リコも短歌をしてますので、日々の暮らしと短歌のバランスを知りたいです。
藤沢 周平•著
37歳で亡くなった長塚節の短歌は人生のどんな日々に生まれたか知りたいです。
藤沢 周平•著
37歳で亡くなった長塚節の短歌は人生のどんな日々に生まれたか知りたいです。
先日、大相撲の玉鷲が長塚節と同じ歳の37歳で歴代最年長で2回目の優勝を果たしました。
奥さんと二人の子供の父親です。
優勝インタビューを観ながら、人生の絶頂期の玉鷲と37歳でなくなった節の事を思い出しました。