★食事の改善
食物繊維に付いてのNHKの「あさイチ」を見て、麦飯を始めました。
ネットで下痢や便秘に成りやすいとのデメリットを、見ましたので、1合に対して1/4合の麦を入れることにしました。(標準は1/2合です)
ヒポクラテススープはひと鍋で3日分(昼と夜)取れますので週一で作ることにしました。
7種の野菜を1.5L位の水で弱火で2時間位煮ます。
★凹まない年の劫
人生で何度も経験してる慣れた嫌な事(悲しい事)は成り行きがわかっているので大変ではない。
けれど、始めての嫌な事は心身に応える。
目まい、下痢、始めての体調不良などが起きる。
けれど、70歳を過ぎてリコは「ふ~ん、これが人生か」と思い直して、若い時のように落ち込む事はありません。
若い時、特に独身の時は、漠たる不安が在りましたが、結婚し
てからは無くなりました。
★長塚節についての、小説、『白き瓶』藤沢周平•著
昭和60年発行(1985年)
58歳の藤沢氏はなぜ、歌人を、書いたのか、不思議です。
藤沢さんは武士の人情物の作品が多い。
この本の中で、有名な歌人になった人達が他人の短歌を酷評します。
作者がそれを読んだ状況を知らないのに酷評のため、自分の意見を言う為の批判が多いように思います。
作者の人生のひとコマの詠草に寄り添いましょう。
節は22歳の時に子規に会い、詠草のアドバイスを貰います。
「いくらでも作るのがいいです。」
「作っている内に歌が悪い方に向かっていると、いつかいやになってくるのです。悪いことであれば、きっと嫌になってしまうのです。」
子規は布団の上で寝姿のまま節に会います。
子規(1867年〜1902年•享年35)
出会いから僅か、2年余で、子規は亡くなります。
伊藤左千夫と節は同じころに子規に会っているので、お互いに良きライバルでした。
節より15最年長の、
伊藤左千夫(明治33年1月、子規に初めて会う)
48歳で亡くなります。
長塚節(左千夫より2か月後れの3月、子規に会う)
今で言う、イケメンですね。
節は35歳で口頭結核で亡くなります。