リコの文芸サロン

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心のぜい肉と体のぜい肉

2022-10-16 | 日々彩彩
体のぜい肉、
最近、ヒポクラテススープ(7種の野菜を煮込)を主人の療養食の為に作っていますが、体に良い感じがするので、リコも飲んでいます。
体が絞まって来たように思います。



心のぜい肉、
映画の「本覚坊遺文」を観て、
織田有楽斎が、
山崎の茶室•妙喜庵に利休は自分の座り心地の良い場所を造った。そこで止めとけば良いのに、秀吉始め、多くの武将をそこに入れ込んだ。


この台詞を読んで、
人それぞれの持ち場、居り場を尊重するようにと理解しました。    

★読んでいる本で、
上田三四二の『短歌一生』は汲めども尽きぬ泉のような本です。
上田歌人は短歌の味わい方も、深く、一般のリコの様な短歌の新米とはアプローチも全く違いました。
リコは歌歴10年で、実力は普通ですが、月刊誌の編集の、お手伝いをしてると会員さんの背景も、解る時も有り、人々の心境が少し解るように成りました。

○伊集院静さんの正岡子規を、書いた『ノボさん』は
後ひと押しの文がよく見かけられ、お上手な作家だと思います。


○命終が見えた人と、たっぷりの未来のある人とは、散歩1つ取っても、書いてあることが違う。
リコはこれ迄に5人も命終が見えた人のお世話をして、臨終に独りで立ち会いました。
命終は人それぞれなので余り詳しく書かないほうが良いと思っています。
 30代、40代の若者が希望に溢れる人生を語るのは他者の参考になるので良いことだと思います。

★昨夜は町内の防犯で火の用心の夜回りがありました。
テキパキと手順をこなす若い人達が増えた感じがしました。
日々、暮らすうえで、町内会はとても大切だと思います。

★今日のzoom歌会は欠席が多く、参加は4名のみで、11首を鑑賞します。
リコが短歌の座右の書とM先生にお知らせしましたら、先生は既に、先生の座右の書で付箋がいっぱいでした。


今日の歌会は参加者が4人なのでこの本に付いて詳しく、話し合いたいと思っています。

11月は対面の歌会を予定しています。




コメント
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