大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

シャア専用ザクⅡS型 その3

2021年02月26日 | ザクⅡ

さてシャアザクも塗装工程に突入です。

もちろん塗料は毎度おなじみのファレホです。

まずはサーフェスプライマーから。ガンキャノンの時はグレイサフにメカカラーを混色してピンクサフを作りましたが、今回はピュアレッドのサフを使いました。
グレーサフと1:1で混色して少し濃い目のピンクサフにしています。

通常カラーを混色するとその分サフとしての能力が低下するとのことで、サフ同士の混色に切り替えたのですが、、、まあ実際のところ気持ちの問題ですね。
その効果を顕著に感じることはできませんでした。

 

 

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シャア専用ザクⅡS型 その2

2021年02月23日 | ザクⅡ

またまた更新を怠ってしまいました。なかなかインスタやTwitterと歩調を合わせるのが難しく、気が付くと遅れてしまうのですが、、、

脹脛部の追加バーニアの移植もそこそこ上手くできましたので、各所のスジボリの深掘りと表面処理を一気に完了させました。

私は超音波洗浄機によるパーツ洗浄の必要性をあまり感じていませんので、ブラシでスジボリからの削り粉を書き出して、表面をアルコール含有のウエットティッシュで拭き取って済ませています。

洗浄機も乾燥機も場所を取りそうなので、しがないサラリーマンには贅沢というものです。

 

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シャア専用ザクⅡS型 その1

2021年02月14日 | ザクⅡ

グフのデカール貼りなおしで難渋していて、なかなか作業が進みません。なかなかに生みの苦しみを味わっています。

後発だったはずの同時進行中のシャア専用ザクが先を越していきそうな勢いなので、作製記を開始したいと思います。

シャア専用ザクは実はオリジンMSDのキットのデキの良さを見るために、久々にガンプラを購入してパチ組をしてみたキットなのですが、自分の工作スタイルも確立していない間にシャアザクを作る訳にはいかないという事で、後回しにしていた機体です。アラフィフのガンプラ世代にとって、ガンダムとシャアザクを作る際には並々ならぬ覚悟が必要なのです、、、
 


MSDのシャアザクは胸部バルカンなど細かい部分でアレンジが加えられていますが、できるだけオリジナルに近い形で、しかしながら、アレンジという点では往年のPG化の際に加えられた解釈を採用したいという思いがあり、ファーストグレードのランドセルと脹脛部の追加バーニアパーツをミキシングして製作することにしました。
 
ファーストグレードのパーツも比較的MSDキットとの親和性が高いので助かりますね。
 
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ガルマ・ザビ大佐専用ザク その7

2020年09月20日 | ザクⅡ

ガルマ・ザビ大佐専用ザク 完成しました。

ザビ家御曹司の専用機としては非常に地味なカラーリングだと常々思っていたのですが、こうして実際にプラモデルで完成させてみると、なかなかに重厚感が出るカラーリングだということを再認識させられます。そしてこの大型ヒートホークが鈍い光を放ちながら緊張感をさらに引き上げています。

 

正面からのあおりショットのカッコ良さはオリジンザクの真骨頂です。

 

バックショット。ダークグリーンにイエローのジオンマークはロイヤル感が出ている気がします。

 

ガルマザクといえば何故かマゼラトップ砲というイメージがあるのですが、、MSV当初はマゼラトップ砲も大型ヒートホークも無縁の設定だったと思います。
しかしこのマゼラトップ砲、、ポージングが非常に難しいです。この良く見かける持たせ方をどうにか再現できたのですが、、、映す角度含めて奇跡の1枚のショットと言っても過言じゃない難しさ。どう持たせてもカッコよくはならないです、、

 

この角度から撮ると、いつものオリジンザク感が出ますね、、良く見てしまうと実はバルカンの砲身の向きがガタついてしまっていますが、、、バルカンをピンバイス開口でピシッとそろえるのは非常に難しくて、そこでガルマザクの作製をあきらめている方も少なくはないと思います。

現に私もそうだと思っていました。しかし実際は多少バルカンの砲身の向きがばらついていても、何とかなります。

改めてオリジンザクのデキの良さと懐の深さを認識する機会になりました。ここまでザクの工作に慣れてきましたので、いよいよ満を持してシャアザクに踏み切ろうと思い始めています。年内には何とか着手したいなと思います。

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ガルマ・ザビ大佐専用ザク その6

2020年09月14日 | ザクⅡ

スミ入れが終了し、細部の追加ディテールアップも終わったので、いよいよデカール貼り込みです。

ちょうどガンダムデカールの再販がありましたので、使えるラインデカールなどは積極的に採用しました。

やっぱりMSVにはラインデカールが必要不可欠です。なかなか似合うと思います。

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ガルマ・ザビ大佐専用ザク その5

2020年09月12日 | ザクⅡ

ガルマザクも最終局面を迎えています。

本体のスミ入れをしつつ細部の作り込みです。

頭部のバルカンにハイキューパツのガンマズルを突っ込んで、ヒートホークをオールドゴールドとガンメタ等に塗り分けます。

この2か所がガルマザクのアイデンティティーですから、、、お手軽改造ですね。

 

 

 

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ガルマ・ザビ大佐専用ザク その4

2020年09月07日 | ザクⅡ

さて折角基本塗装が終わったので、イメージ通りの大佐ザクになっているのか確認したくて組み上げてみました。

普段はこの時点で組み上げたりすると、塗装を剥がしてしまったりするのであまりやらないのですが、、

なんとか思い通りになっている感じはしますが、やはりスミ入れ前でテカテカクリアー状態だと、組み上げても不安感を覚えるだけな気もしてきました。

配色はイメージ通りだと確認できたところで、再度バラします。

マゼラトップ砲もなかなかポージングに難渋しそうです。なにせ持たせにくいですし、、、

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ガルマ・ザビ大佐専用ザク その3

2020年09月05日 | ザクⅡ

さて、日がたってしまいましたが、オレンジブラウンが比較的イメージ通りのカラーになったので、ダークグリーンとグレー部を塗り分けていきます。

グレー部は今回から導入したジャーマングレーのプライマーサーフェイサーのみとしています。
メカカラーのサフにはこの色がないので、ファレホ標準のサフです。
メカカラーのサフと通常サフのサフの差が良くわからないのですが、メカカラーは一般的に動かないものが前提で塗膜が固いけど粘りはないという方向だそうですが、それはバーニッシュに関しては頷けるものの、サフもそうなのか?と疑問に思うところはあります。

グリーン部は当初メカカラーのダークグリーンのみとしていましたが、オレンジブラウンの彩度の高さと相性がイマイチでしたので、オリーブグリーンを加えながら彩度を上げて、明度が上がりすぎた分を極少量のピュアブラックで抑える感じで調色しました。

これまたマットバーニッシュ吹くと色目が変わってしまうので調色は本当にイメージ通りになっているのか判断は難しいのですが。

 

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ガルマ・ザビ大佐専用ザク その2

2020年08月28日 | ザクⅡ

久々のザクですが、派生機も含めて何体も作っていると取説を見なくとも組み立てられるのは勿論、各パーツの処理の手法も完全に頭に入った状態になっており作業効率は非常に高いです。

そんな訳で基本工作を終えて早速ファレホによるエアブラシ塗装に入ります。

さて、巷でささやかれている大佐ザクのオレンジブラウンは再現の難易度が高いというご意見。

私はモデルエアーのオレンジに少量のメカカラーのティタンブルーを加えて調色しました。
ブルーは1滴でも非常に効きますので、慎重に混色していきます。

写真ではライトの加減で濃淡が付いたように見えていますが、実際は均一です。

こんかいモデルエアーのオレンジが5年ほど前に試しに買ったロットが残っていたので使用したのですが、、やめておけば良かったです。

塗装後に一部にハジキの様な色抜け点が散見される状態になってしまいました。最後にクリアーコートをするとほぼ見えなくなったので事なきを得ましたし、写真を見ても色抜け点などないことはお分かりただけるかと思います。

しかし今後このようなトラブルを避けるために、数本あった5年前のファレホはもったいないですが、泣く泣く始末することにしました。

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ガルマ・ザビ大佐専用ザク その1

2020年08月25日 | ザクⅡ

私にしては難易度の高かった飛行試験グフをやり終えたので、お手軽工作でサクッと完成できるものを、、
という趣旨で次なる作成対象を考えてのチョイスです。

まずは肝となるバルカンから、、ここが上手くいかなかったら無かったことにしようと思いつつも、ピンバイスでドリドリと、、

対象にかつ同じ角度で曲面に均等な穴を開けるなんて無理!と思っていましたが、、、
で、案の定、均一にはいかない穴掘りですが、、、まあパット見は何とかなる程度に、、、

自分で自分に合格を出しただけではありますが、完成までたどり着けそうな予感。。。

そういう訳で、今回から大佐ザクにチャレンジです。

厳密にはFS型という形式が割り振られていまずが、カテゴライズはF型ということにしました。

 

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HG 1/144 ザクⅡマインレイヤー その9

2020年03月19日 | ザクⅡ

とうとうザクマインレイヤー完成しました。

しかし、このオリジン版のザクシリーズは素晴らしいデキですね。
巷ではオリジン版HGガンダムのデキの良さに話題沸騰中ですが、ザクの完成度の高さがあってのガンダムとも言えるかと。

 

このRGにはないムチムチ感を出しつつも、細部モールドの緻密さも持ち合わせているという傑作だと思います。
理想のザクの一つの答えだと思います。

 

しかし同時に驚くのが30年以上も昔のキットのパーツと最新フォーマットのキットが違和感なく融合してしまう、という事実です。
MSVが世に出てきた時の興奮を、はっきりと思い出すことができる作品がごく簡単な改造で再現できてしまうとは!!

 

あまりのデキの良さに、僚機としてもう1機並べてみたいなとは思いました。その時に備えてマインレイヤーのキットをもう1個、探してわまりたいと思います。

 

 

 

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HG 1/144 ザクⅡマインレイヤー その8

2020年03月16日 | ザクⅡ

墨入れが終わったら楽しいデカール貼り込みの時間。1枚貼るごとにリアリティーが増していくので、模型工作の中で一番好きなひと時です。

何事もやりすぎはいけませんので、引き際が肝心です。

この後、マットバーニッシュでコートしますので、モノアイ部分をマスキングして準備万端!

次回は完成報告です。

 

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HG 1/144 ザクⅡマインレイヤー その7

2020年03月15日 | ザクⅡ

基本塗装を終えたので、一旦グロスバーニッシュでクリアーコートします。
ファレホは塗膜が弱いのでなるべく早くクリアーコートをしないと塗膜が傷ついていきます。

バーニッシュは一般タイプよりもメカカラー用を使った方が塗膜が固いのでお勧めです。
少し高いのが難点ですが。

墨入れはウォッシュカラーで、濁りなくグリーンウォッシュで進めようと思いましたが、彩度が高すぎたので3:1で少しブラックウォッシュを入れて彩度を調整しました。
面相筆は今回からタミヤHGの極細を使ってみました。これは中々使い勝手が良いです。

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HG 1/144 ザクⅡマインレイヤー その6

2020年03月12日 | ザクⅡ

機雷ポットにめどが立ったので、ザク本体も塗装をしていきます。
量産型ザクの緑のチョイスは間違えると、単体の作製意欲だけではなく、ザクコレクションを集める意欲低下にもつながってしまいますから、慎重に選ぶ必要があります。
特に何故かオリジン版は濃緑側に振りすぎているのが困るのですが、いつしか雑誌でもネットでも濃色ザクで埋め尽くされていますので、自分の脳内記憶まですり替えられてしまいそうになります。

淡緑色はモデルエアのダックエッググリーンを悩むことなくチョイスしましたが、迷ったのが濃緑色。
モデルカラーのオリーブグリーンで行けると踏んでいたのですが、意外と彩度が高くシックリきませんでした。
保険で購入していたゲームエアのゴブリングリーンは明度が高すぎて、これまた不採用。

最終的にモデルカラーのダークグリーンに落ち着きました。
やや彩度が低いのでズバリではないのですが、混色してしまうと、今後も何機か作る可能性がある量産型ザクですから調色色合わせは避けたいところでしたので、妥協した感もあります。
結果的にはややリアルテイスト寄りにまとまったので良かったと思っています。

ふくらはぎ部の合わせ目処理は,後ハメ目方式を散々迷った挙句に後ハメはやめて、フレームをマスキングして塗装することにしました。
マスキング時にテープの向きや引きはがしやすさに注意しながら処理すると、思ったよりも簡単に対応することができました。
関節強度の観点からみても、はやり後ハメはできるだけ避けたいところです。

 

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HG 1/144 ザクⅡマインレイヤー その5

2020年03月11日 | ザクⅡ

機雷ポットのメインチャームポイントの一つである角バーニア?ダクト?ですが、シャープな造形なのは素晴らしいものの、内部のスカスカ感がどうも気になります。

そこでアフターパーツでディテールアップすることにしました。
コトブキヤのダクトノズルを使うことにしましたが、数が多いので3セット買う羽目に、、、
さらに幅がやや広かったので、ヤスリで削ってスリム化しました。
この極小パーツを多数ヤスるのもなかなか大変でした。他にもっと楽に使えるパーツがあったのかもしれませんが、、、
割りばしに並べて両面テープで接着。塗装してスーパーXで接着することにしました。

 

 

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