今年3月に「日本海」&「きたぐに」の定期運用の最後の姿を記録した際に、ついでに撮ったこの写真。これが最近妙に気になっています。
今ではかなり貴重になってきた国鉄特急色の現役車体。窓下の赤いラインが特に「レア度」を増しています。
この車体は183系となっていますが、実はオリジナルは直交流対応の485系。交流設備をはずして183系に更新工事された際のマーキングが、この窓下ラインのようです。
最近この183系が、くろしお で使われていた381系に置き換えられているらしいのです。もしかしたら既に183系のこうのとりには逢えない状態になっているかもしれませんね。くろしお から塗り替えた381系も国鉄特急色ではあるものの、この窓下赤ラインは入っていません。
ところで、模型の世界でも、tomixから「こうのとり」の前身である「北近畿」が先月辺りに発売されました。当然でしょうけれどもちゃんと窓下ラインは入っています。しかも限定モデルまでありまして、貫通扉の仕様が異なるモデルまで出ているそうです。私は実車写真を撮ることの出来た、ノーマル仕様が欲しいで限定品は欲しくはないですが、、、
ちょっとおさえきれない物欲が発動しそうですが、、今月は「きたぐに」もtomixから発売されますから、流石に両方購入できる財力はありませんしねぇ、、、
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