大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

クロスポイント 名鉄6000系[Act.4](塗料は薄めに。)

2013年04月21日 | Nゲージ

さて、塗装に入りました。久々の塗装です。ここまでくれば、今回は完成までこぎつけそうです。

まずはボディーの塗装ですが、名鉄といえば「クロスポイントCP-101スカーレット」です。

しかしグレーの成形色の上に塗装してしまうと、色が沈んでしまいます。しかしながら下地にホワイトを吹いてしまうと、非常におもちゃっぽい赤になってしまい、少しイメージが実車とはずれてしまいます。

私は下地色にガイアノーツの「071 ニュートラルグレーI」を使っています。ニュートラルグレー5兄弟の中の一番明るいグレーです。この上にCP-101を吹くと、しっとり明るい、実車の記憶イメージに近いスカーレットになると、私は思っています。ご参考まで。

注意点としては、かなり塗料を薄めに溶いてエアーブラシで吹くことです。ここで濃度を濃くして吹いてしまうと、表面がザラットしてしまいますので、インレタ貼ったり、クリアーコートする際に支障が出てきてしまいますので要注意です。

私のようにガンプラやミリタリー系から来ているモデラーの方は塗料は少々濃い目のほうが作業効率も質感的にも良いので、ついつい癖で塗料濃度を濃い目にしてしまいます。というか、決して濃いとは思わず吹いてしまうのですが、鉄道模型ではシャバシャバ塗料を回数かさねと吹くほうが良いようです。

ですから私のような経歴の人は、とにかく意識的に塗料を薄くとかないと、失敗してしまいますので、気をつけましょう。

貫通扉はニュートラルグレーⅠのままにしておきます。

次に床下パーツですが、床下はGM鉄道カラー「35ダークグレー」を吹き、床下をマスキングして座席部分は手持ちの適当なカラー(赤・黄色・黒・グレー)を混色して茶色に塗りました。

運転席の仕切り壁はガイアノーツの「223 インテリアカラー」を使用しています。

名鉄の明るいダミー連結器はGM鉄道カラー「9ねずみ1号」です。

塗り終わったらさっさと組み上げてしまいます。

さて、作業が軌道に乗ってきて楽しくなってきました~

 

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