JR西日本 281系 関空特急”はるか” 阪和線 (天王寺-日根野)
シャイニングホワイトとコスモグレーに塗り分けられた関空特急”はるか”塗色名がいかにもガンダムカラーっぽいのであるが、
無骨でありながら曲線フォルムが基調となっている車体デザインもモビルスール的な存在感を放っている。
新しい特急車輌のイメージがあるのだが、実は登場は1994年であり、もう20年以上も昔の車輌と言う事になる。そういった意味では塗色変更の
イメージチェンジをする事もなくすっかり関空特急としての存在感と認知度を得て、また古さを感じさせない事に成功している訳で
工業デザインとしてはなかなか優れているのではないかと思う。