すっかり秋めいてきて塩浜駅への石油返送便の多くが重連運転されるようになってきた。そんな中、先週末この運用に1147号機が充当されるのを知って
撮影に出かけた。この機体は旋回窓が付いている事が特徴である北海道の鷲別機関区出身であるが、一旦は門司機関区所属となっている。
その後愛知機関区へやってきた経歴を持つが、最近大宮に送られ出場したばかり、関西線での運用が開始されたのはこの夏の事である。
下回りは再塗装されたものの、上部は再塗装されず、補修時にパッチワークになった塗装状態のまま何とも痛々しい出場のまま運用再開となった。
ボンネット上のファンが朱色であることも特徴であるこの機体、なかなか撮影チャンスに恵まれなかったのだが、今回ようやく捕えるに至った。
[Photo-DATA]
DD51-1147+825号機, 5263レ / 塩浜貨物線(四日市-塩浜) / 2016-10
Canon EOS Kiss-X7, Canon EF-S18-55mm f/3.5-5.6 IS STM ISO800, 1/1000,F9,18mm(trim.)