近鉄12200系+22600系+22000系 近鉄名古屋線 (塩浜-白子)
近鉄特急はライナー特急、しまかぜを除くと運用は共通となっており、どの系列が組み合わされて運用に付くのかは分からない。
言い換えると、何がやってくるのかわからないのが撮影者にとっては魅力的な部分となっている。
この日の賢島行き特急は通称「ブツ6」とよばれる、2輌×3形式・編成で運行されて、さながら3世代形式パレードの様相となった。しかもいづれも従来カラーで
あることと、近いうちに12200系が引退するであろう事からも、今後撮影困難になる組み合わせという事でも良い記録となった。
近鉄マニアの方々は形式を電算記号で呼ぶので、この編成はN+AT+ASとなる。近鉄電車を撮影していると、同業者の方からしばしば、
「さっきNN名古屋に上がっていきましたよね?」なんて声をかけられるのであるが、、、2両編成と4両編成でも電算記号は異なるので私は
覚えられないのであるが、、、マニアの方は編成番号もとっさに見分けが付くのか、「NN11と13の8両編成でしたよね?」と言われるのだがそこまで行くと、
全くついてはいけないのである、、、、