マインレイヤーの制作となると機雷ポッドに気を奪われがちですが、基本はF型のザクを作るというとこで、所謂量産型ザクを作る訳ですから気合が入ります。
量産型ザクはモビルスーツの魅力の原点であり、MSVの原点でもある訳で、これをかっこよく作れるか否かでこのフォーマットでコレクションを継続する価値が問われるというものです。
ということで、基本工作を手抜きなくしっかりとやっていきます。
筋堀りの深堀、堀り直しはこの基本工作の要でもあります。
基本的にはスジボリ堂BMCタガネを使っています。0.2mmと0.4mmがあればまず事足ります。
加えて今回からは新兵器を導入しています。有名メーカーのスジボリヤスリが欲しかったのですが、あまりに高価なので、文盛堂の超薄刃両刃ヤスリを購入しました。某ヤスリと違って両刃なのですが、、その点どうなのでしょうね?
使い比べられないので差がわかりませんが、チゼルやタガネの様にはみ出す危険性がないので安心感があります。当然直線しか使えませんけれども。