大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

ランナータグクリップを買ってみた!

2024年01月05日 | 本日のお買い物!

さて、私は本日が仕事始めでしたが、お休みを取っている方も少なくありませんでしたし、昔のように儀式的なものも無くなってきている、もしくはオンライン化されてきているので、仕事始め感が薄く、スルスルと通常運転再開といった感じでした。まあ、儀式的なものや改まった挨拶が苦手な私にとっては、むしろ好都合なのですけど、、、

そんな私でもここまで何もないと、日本人は何か大切なものを失いつつあるのではないかと少し不安な気持ちにもなりました。

さて、仕事始め初日から仕事帰りに買い物に行ってまいりました。だいぶ前に発売されていた商品ですので店頭に在庫があるとは思いませんでしたが、意外とありましたね。

プラモ向上委員会のランナークリップです。

特に今まで欲しいとも思わなかったのですが、、、年末年始に少しWAVEの1/35ボトムズキットに手をだしてみたのが事の始まりでした。

これまでガンプラばかり作ってきましたし、ここ最近はHGメインということで、ランナーの識別に困ったことなどほぼなかったのですが、、余剰パーツの多いペールライダー派生機くらいですかね、、困るのは、、

ところが、ボトムスキットはやたらとランナー枠が小さく、ランナー枠数が非常に多いのです。しかもせいぜい2色なのでぱっと見でランナー枠を判別することが出来ません。

とにかくランナーを探し出すのに相当イライラしてしまい、ダボ穴が調整しないとなかなかはめ込めないこととの相乗効果で、少し組むのにかなりの時間を食ってしまうことが分かりました。行き塗りのつもりでぱぱっとパチ組みするつもりが、フラストレーションしかたまらなかったという結果でした。

いやあれは素晴らしいキットですが、なかなか噛み応えがあるキットですので、片手間で仕上げるものではないと思い直しました。やっぱりガンプラばっかりやっているとついつい感覚が甘えた方向に慣れてしまいますね。それだけガンプラって存在が特殊であり、射出成型であれだけの精度を出すということが驚愕レベルであることを再認識をしました。私は射出成型技能士の資格を持っていますので、(とは言え今ではすっかりペーパードライバーなのですけれども、、)この職人技の凄さを頭では理解しているつもりなのですが、ついつい体が楽な方向を覚えてしまいますね。

さて、話がそれましたが、ランナー識別のイライラを解消するならばこれしかないだろうということで買ってみたわけです。

その昔、プラモデルが基本単色であった頃はガムテープにランナー記号をマジックで大きく書いて貼り付けて識別していましたので、このような商品が役に立つことは体感しているのですが、意外とあれは手間ですので、この様にクリップになっているのはかなり使い勝手が良いのであろうなと期待してしまいますね。まあそれなりにお値段するのが気になるところですが、イライラが解消できるならばと思って購入してみました。

実際使うのが楽しみです!

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする