ガンプラのYouTubeを始めてから約1年半が経過しますが、ようやく極わずかながらの収益を手にするに至りました。
自分でやってみて、YouTuberって職業が如何に大変か、そして過激なYouTuberが何故多数発生するのかが良くわかりました。私の場合は所謂底辺YouTuberとカテゴライズされる存在ですから、有益化したと言っても月収1000円といったところでしょうか。必要経費を差し引けば大赤字ですね。まあ稼げるようなレベルになってしまったら税務申告など必要な対応がたくさん出てきてしまいますから、本業が定年を迎えるまでは逆にこのレベルでないとかえって面倒なことになってしまいますのでOKなのですが。せめて経費ぐらいは稼いで赤字は消せるようなレベルにまでなれるのが理想形ではあります。
まあYouTubeで稼ぐことよりも、私にとっては動画スキルが身に付くとか、人前での会話がスムースになるとか、本業におけるスキルアップに繋がっていることの方が明らかなメリットになっています。ですので、時給換算すると最も割に合わない仕事ではありますが、今後もしばらくは継続してみたいと思っています。
しかし、YouTubeの収益化までの道のりって、手続き上に面倒な難関がたくさんあって、これまあよく皆さん乗り越えているよなぁと感心します。米国の企業ですからね、、税制的な対応がかなり面倒なのですよ。私の様な大赤字のYouTuberであっても、この面倒な難関には対峙しなければなりません。これがなかなか納得いかないのですけれども、、、
例え1円と言えども、外国企業からお金をもらうということは非常に大変なことなのです。まあこれも勉強でしたね、、いや世の中知らないことがまだまだたくさんあるものです。
そして、この難関を乗り越えて、先月初めて収益が銀行に振り込まれた訳なのですけれども、、その間に米国だけでなく、シンガポールにも税制対応しなければならないという通知が来まして、、もう本当に勘弁してほしいですね。なぜシンガポールが関係するのかさっぱりわかりませんが、、webで調べてみると一部のYouTuberが無作為に選ばれて?このシンガポール対応を迫られるらしいです。で、いくらでも収益あげているYouTuberさんいるでしょうに、これに運よく?当たってしまうという事態になっております。
1度有益を手に出来たのですけど、現在は保留状態になっていますので、新たな難関を乗り越えないと次の収益は入ってこないという状況なのです、、、、
webで検索してシンガポール対応を年末までにやっておいたのですが、なんと書類が足りないとのメッセージが帰ってきてしまいました。
さらにweb検索をしていきますと、どうやら米国と違ってシンガポールには税務署で発行される居住証明書が必要であることが分かってきました。しかしこれも定かな情報かは分かっていません。これを追加提出したら審査に通ったという事例が乗っていたと言うに過ぎません。しかし試してみる価値はあるだろうということでこの種類に必要事項を記入して、本日税務署に行ってまいりました。
いやまぁ、赤字YouTuberにとっては何の苦行なのかという仕打ちですねぇ、、まあ何事も勉強ということで。